PARIS TRAVEL STORY. （言語）

2011/06/12

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カテゴリ：りんご・笑う

英語が堪能、フランス語はちょっと、ね。ふふん。

なーんて口が裂けても言えない私。
事実は、英語はちょこっと、フランス語は皆無。
そんなもんですよ、あはははは（冷や汗）

だから「喋らなくてもなんとかなるように！」とガイド本を読み漁り、
それこそその日の行動だけじゃなく、
ご飯を食べるお店まで決めて準備万端でパリへ旅立ったわけです。

が、あのハプニングのおかげで計画総崩れです（笑）
結局は「喋らないとか無理だし！」と開き直り、

「I speak only English！」

と堂々と宣言してから会話を始める図太いトラベラーになりました。おほほほ
あ、もちろん挨拶とか分かる範囲はフランス語で。
（それがマナーだと思うし！）
コミュニケーションをとらない旅行ほどつまらないものはないですもんね。

そんなある日通りかかったGd.Palais（美術館）でのお話。
係員さんに「料金はいくらですか？（英語）」と聞いたところ、
「11ユーロです（英語）」と教えてもらいました。

手持ちの金額を思い浮かべてしばし迷っていたら、
係員さんが何か呟いているのです。ん？何？？

「ジュ、ジューイチ」

ジューイチ？じゅーいち？…11！？
そう、どうやら英語が分からないように見えたのか、日本語で教えてくれたんですよ！
さすがGd.Palais、日本語までイケるとは！

とはいえ、後にも先にもパリで日本語を聞いたのはこれだけでしたー。

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Last updated 2011/06/19　08:18:45 PM
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