本質と印象

2011/07/05

ここ

会社で新入社員試験用にやってもらっているのが

ストレス耐性試験

ふつーに問題文が羅列されていて、
それに「はい」「いいえ」「どちだでもない」で答えるだけで判定できるものです。
先日使った余りがあったので採用担当の強みで密かにテストしてみたんです。
そしたらね、

対課題ストレスに強くて
対人関係ストレスに弱い

って出たんですよー。
あ、当たってるー！
でも始めは納得できなくて（笑）
「対人関係ストレスに強いってどういうこと？」と思って色々テストをいじったら、

自分がイチバン！みたいになれるかどうか（競争意識）

的なことみたいです。
うーん、確かにないね、ワタシ。ないない。

最近、「あなたってこんな人」的なことを言われることが多くあって、
自分が考えてる自分とのギャップだったり逆に合っていたり、
ちょっと色々思うところがあったんですよねー。

ワタシは「どうみられているか」って事は
自分をどう演出できているかって事の自己表現スキルの一種だと思っているので、
結構大切にしています。
自分を偽る必要はないですが
本来の自分とかけ離れている「自分像」のままでいることで
あえて誤解を受ける必要はないと思うからです。

さらに、実はとある場で
「あの人が思う私の第一印象なんてワタシの本質ではないから気にしない」と言った私に、
「きみはあの人に興味がないから印象を気にしないんだよ」と言われたことがあるんです。

た、たしかに…

男女問わず好きな人にはどんなでも良い印象をもってもらいたいものですもんね。
ワタシの「親しくない相手に興味を持ちにくい」特性を言い当てられたようで、
すごくドキリとしたのを覚えています。
「自分の印象を気にするかどうか」ってことは
「相手に思い入れを持てるかどうか」って事でもあるんですね。

自分の本質と印象をなんとか良い方向にもっていける人になりたい、そう願うこの頃です。

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Last updated 2011/07/05　09:03:32 PM
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