京都旅行★４ with フランス人のお医者さん

May 22, 2010

　この日の京都観光を終え、宿に戻った
　自立しているフランス人、だけど、いざという時は何かと私に頼ってきて可愛かった。

　夜はみんなでバーに行った
　そこで、フランスの友達や家族にハガキを書いていた。私はそれ全部に日本語で
　メッセージを添えたフランス人は日本文化に興味津々で、日本の事をいろいろ
　と聞いてきたり、やたら「日本語で書いてくれ、その紙くれ。」と言われた
　あるフランス人カップルからは、日本語で名前を作ってくれと頼まれた
　ケータイで漢字を検索して、紙に書き出し、英語で意味を説明して選んでもらう。

　ニコラ仁虎羅　クロエ九路恵　とめでたく命名

　次の日もフランス人４人と一緒に観光へ
　　　　　　　　　　　　　　　　　

　ポケーっと時間を過ごす夜が来ちゃいました　
　肌寒い中、京都の夜景を見る日本の観光地とは思えない不思議な素敵な感覚
　に陥った。こんなに素敵に時間を過ごせるフランス人最高だな。。。

　　　　　　　　　　　　　　　

　そして、観光に時間を取られすぎて、レストランを探していたらもう夜の９時だ
　たくさんの店が閉店している中、ふぐ料理屋さんに辿りつく
　よりによって、ふぐ料理屋とは・・・　ふぐ＝魚としか認識がない。
　「高い」と言い、店のオーナーに必至で交渉
　やったオーナーが特別まかないを作ってくれるという
　が、焦る私をよそに「焼きそばを食べる。」というフランス人。
　天然発揮あーーかわいい、マジかわいい、フランス人
　昨日も食べたやん、焼きそば、、、わかった、わかった、じゃ、ふぐは一品だけで、
　「あとは日本っぽい料理を出してください。」と頼む。笑　
　日本料理屋では、私が食べ方を実演して、雑炊や豆腐を取り分けてあげた
　雑炊をえらく気に入っていた

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　そして、お店の男の子を気に入った様子東京出身の京都の現役大学生
　フランス人がなぜ東京にたくさん大学があるのに、京都の大学に来たのか聞くので
　(たぶんそう言っていた)、私が英語で「レベルの高い大学。彼はとても利口、賢い。」
　と説明した。
　すると・・・なんとフランス人が自分たちは医者だと言い出すではないかっっっ
　しかも紙に絵を書きだして・・・臓器移植とかなんとか・・・マジすか
　値段交渉とか恥ずかしいぃぃぃさっきの「天然」発言は撤回します

　おお。。。私とした事が・・・フランス人はみんなオーラがあるからまったく見抜け
　なかった・・・・だって、オーラがある反面、女子高生みたいにテンション高いし、
　ノリいいし・・・。同じ部屋に寝泊まりして、夜は遊んで、修学旅行気分だった
　移植手術を手がけるお医者さんが、観光客でごった返す観光地でノリノリでダンス
　を踊ってムービーを撮るって・・・日本人の感覚じゃ想像も付かないでしょう。
　フランス人最高すぎる

　そんなこんなで、次の日の朝一緒に朝食を食べてフランス人達は、次の
　観光地である沖縄に旅立っていきましたあぁ寂しい……

　　　　　

　　60,000,000 円　(￣□￣；)

　　　　　　　　　　　　　　　　