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いつの間にか その人はいなくなった
まだ若くて しかもどうなるか分からない父の側に居続けることは 負担でもあった事は想像できるし 又父の負担でもあったと思う 話は少し 戻るけど 父が事故をして何日かたった頃 家の仏壇にある 黒檀の チーンってするあの棒が 夜中に バーンと 縦に 真っぷたつ裂け はじけとんだ こういう事って あるよね~ 不思議体験・・・ありますよね 又 お聞かせください 私もイロイロ あるんですが~ 又違うところに書いていきたいと思います さてそんな病院と仕事の毎日で二年位の年月がたちました その頃まだ免許をとっていなかった私の将来を案じる母と 復帰を諦めてきた父は 母に営業権を売ることを決めました そして私も又 あの先生のお店へと 戻りました 時々 お店も手伝いに出ながら・・・・ ここら辺の記憶は 曖昧なことが 多く 前後していたりすることも あるかも知れませんが 看病中の私は最初は 張り切っていましたが、正直言ってだんだん疲れてきました 父もだんだん我儘になりました 楽しみにくるのを 待っているのは分かるけど 深夜まで仕事をして 帰って寝るのは朝方 お昼に合わせて 何か美味しいものを用意して 病院へ行き・・・ 手の動かない父に 食べさせてあげて・・・ 行かれない時があると 電話がかかってくるし・・・ 凄く 寄りかかられていました 基本的に看護婦さんが 食べさせてくれるんですけどね そんなこんなで お昼にだんだんいかれなくなりました この頃から リハビリも始まったのかな? 良く覚えて無いんですけど だんだん色んなことが出来るようになって 7年の入院生活の後 今では一人で生活できるまでになりました 続 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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