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カテゴリ:凛と生きる
先日、仙台講演の合間にお逢いしに伺った『塩沼亮潤』という方。
SSS(仙台セミナースクール)の主宰 ゆとりをさん と 成功バカ さんにご縁をいただきました。 実は、お名前も知っておりましたし、塩沼さんが何をなされた方かも存じておりました。 2日めの講演が終わったその足で塩沼さんが住職を務められている、仙台市秋保にある 慈眼寺に向かいました。 ものすごい大きな太鼓の音と、般若心経を読み上げる声での護摩行が終わって法話をいただきました。 この時のお話が妙にその日の私の講演内容にシンクロしていましたので(深さは全然違います。恐縮)ものすごく魂がビンビン反応したのですが、、、 もっと驚いたのは、塩沼住職と私は同じ歳だったということ。。。 昨日からこの奈良の地で、塩沼さんが書かれた 【人生生涯小僧のこころ】 を読ませていただきました。 仙台から一度大分に帰って講演させていただいた、大分市倫理法人会での話の内容は、 仙台での講演テーマと同じ、『本物を感じる力』というお話だったのですが、 気がつけば、その仙台でお会いした塩沼亮潤という方から受けた私の心の話になっておりました。 塩沼さんの著書には、1300年の歴史上、2人しか満行されていないという 大峯千日回峰行のことが記されています。 平成3年5月3日、、、、 私が大学を卒業して銀行員をしていたあの時、塩沼さんが1300年で2人しか満行していない大峯千日回峰行に挑まれていたとのこと。。。 同じ年ゆえに、その頃の未熟な自分の『時』の過ごし方、生き方にものすごく衝撃を受けました。 仙台でお会いした時に、ごあいさつさせていただき、言葉を交わさせていただいた時に感じた本物のオーラ。。。 決して驕らないその姿勢としなやかさ、やわらかさ。。。 とても同じ年齢には思えませんでした。 何度も何度も帰ろうとしたり戻ってみたりで、その度にごあいさつさせていただきました。 私が勝手に感じた衝撃の縁ですが、もっともっと塩沼亮潤という方を知りたいと思いました。 いつかきっと塩沼住職と深くお話をお聞かせいただきたいと思っております。 感謝 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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