【息子として、父として】
今日は長男の小学校入学式の日でした。思えば、今から三十数年前、私も今日の息子のように真新しいランドセルを背負って入学式を迎えた記憶があります。私の父は同じ地域の別の小学校で教師をしていましたから常に入学式も卒業式も母が見守ってくれていました。前回の日記、ハワイでの日記から2ヶ月以上経ってしまいました。。。実は、ハワイにいる時に、日本にいる父から、今から5年前にがんの手術した母が、定期検査で異常があったみたいだとの国際電話が入りました。検査の結果が出るのに、約2週間とのことでしたが、、、結果は、がんの転移。。。大腸と肝臓、そしてリンパに、、、一刻も早い手術ということで、母はそのまま入院、手術、、、大腸のがんは何とか手術できたものの、肝臓は全体に転移ということで抗がん治療に入りました。それまで自分で身の回りのことをやっていない父は、片道2時間弱のがんセンターでの看病と自分のことと、母の病院とは真反対の方向に1時間の介護施設にいる祖母の世話で大変な状態になっていました。。。そして先日、今度は父が血圧が200を越えて救急車で運ばれて。。。早急な対応で事なきを得ましたが、実家から300キロ離れて住む私も、頻繁に帰省しています。。。すっかり気が弱くなってしまっている父。。。抗がん治療に耐える母の姿を見ている中で、今日、自分の息子が小学校に入学しました。父や母がそうしてくれた時の想いと苦労を考えながら、息子たちに、、、そして現実に老いていく父と母に、今、自分が何ができるかを考えています。両親の子供として、そして、息子たちの父親として、、、感謝追伸:あんなに毎日書いていたこの楽天日記も、今じゃ嘘のようにアップできていなくて、、、でも、リアルな世界では、しっかり力強く生きていますよ!!地元のラジオも4クール目に入りまして、番組の冠にも私の名前が出ています!!竹下健治の絶対存するものかリンクしていただいている皆さんにもご挨拶にいけなくて本当に申し訳なく思っています。。。