【感謝の因(タネ)】その7
【感謝の因(タネ)】その7Oさんがびっくりした声をあげられたのには理由がありました。それは、Oさんがある古本屋さんで見つけた本の中に、『感謝の種を10個見つけて書き出しましょう!!』という文章があって、それを読んだOさんは、その日のうちに、早速【感謝の種】を10個書き出してみたんだそうでした。「竹○さん、私、最近では10個以上書き出して毎日その感謝の種を声をだして読み上げているんですよ。。。」そういって、Oさんは、その毎日読んでいるという、感謝の種を書いた紙をもってきてくださいました。。。私ときくりんはその紙に書いてある言葉を読ませていただきました。。。本当になんでもない、当たり前のことを10個書き出されていたのですが、よくよく考えてみれば、当たり前のこととして通り過ごしてしまいそうなことばかりで、、、「Oさん、まさに私が朝のEQセミナーで話したことは、これなんですよ!!」なんで、こんなふうに、私が朝、神棚を前に感じたことが、朝のEQセミナーを通じて自分の中に気づきとして顕在化し、それを確認するかのようにOさんのサロンにその日のうちに呼ばれるように訪問させていただいて、ありがとうの話に繋がるように、その時間に、つまりベストなタイミングで話題になったのでしょうか、、、見えない力がきっと働いているような気がしてなりませんでした。。。「最近では10個ではなく、20個読んでいます」そういうOさんでしたが、もう一つの紙は渡していただけませんでした。。。ただ、もたれていたその紙の16番目の感謝の種に『16.竹○さんとご縁をいただけたこと、本当に感謝しています。』と書いてあるのが見えました。。。私は、自分の人生を変えた人が3人いらっしゃいます。ある時、私はその内の一人の方に、こんなことをおっしゃっていただきました。『「あなたに出会えてよかった」、そんなふうに思ってもらえるような人間になりなさい』私はまだその域には達していませんが、今回、Oさんの16番目の感謝の種に私とのご縁を書いていただけたことに、本当に涙が出そうでした。他の人にそんなふうに思ってもらえる自分を目指すなら、まずは自分が目の前の人とのご縁を歓んで、そして感謝できるような自分になりたい。。。その日、Oさんとの会話の中で、誰よりも学ばさせていただいたのは誰でもない私自身でした。感謝の気持ちを養う。。。感謝の気持ちを感じる力。。。それこそが幸せの一番の近道なのかもしれませんね。。。Oさん、この度は本当にありがとうございました。感謝