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カテゴリ:★*♪。☆*書道*★*♪。☆
プロフにも書いてあるとおり、σ(・_・)は書道が好きで
6歳のころから続けています。 幼稚園のころ、すでに筆を持ち、落書き程度と、 自分の名前を漢字で 書けるようになっていました。 教えてくれたのは、私の祖父です。 σ(・_・)は祖父が大好きでした。 字を書くことは好きでしたが 上手いかといえばそうではなく むしろヘタクソでした。 小学校に入学し、間もない頃。 担任の先生が 生徒のノートを見歩きながら 「男子はみ~んな字が下手だねー」 女子から笑いが起こりました。 男子は、“うるせぇ”と言わんばかりに黙っています。 次の先生の言葉に、σ(・_・)は耳を疑いました。 「女子はみ~んな字が上手だけど… 一番下手なのは、林θωθ檎さんね」 字に関しては人より先に勉強していたハズなのに、 名前を漢字で書けるのに…という悔しさと 先生が皆の前であんなことを 言うことに、かなりショックを受けました。 今思うと、『人生初の挫折』というやつでした。 字を書くことがキライになりました。 更に、クラスの皆には笑われ、 その後“イジメ”まではいきませんが 何をするにしても仲間はずれだったり 「林θωθ檎ちゃんは私たちと違うから…」 と特別扱いされ、結構孤立していました。 家族には、そのことを隠していました。 昔から体が弱かった為、これ以上は 絶対に迷惑をかけたくないと思っていたからです。 でも祖父の前では隠せず、思わず涙が出てしまい、 全てを話しました。 ―字に関して否定されてしまったこと、 字を書くことが嫌になってしまったこと― 全てを。 するとσ(・_・)の腕を無理矢理引っ張って 近くの書道教室まで連れて行ったのです。 これはσ(・_・)の想像ですが “筆を持つことをやめないでほしい” 祖父はそう思ったのでしょう。 σ(・_・)は字と向き合っていくことから 逃げないようになりました。 (未だに字はヘタクソです…((゚m゚;)アレマッ! しかし、クラスでの孤立は相変わらずでした。 昔から、精神的ダメージを受けると、 すぐ体調が悪くなる傾向があり たまに教室で嘔吐してしまうこともありました。 それを冷たい目で見られ、辛い言葉を言われ、 また重ねてショックを受ける… そんな忘れられない小学1・2年でした。 今思えば…ひとつ言えることは、 この『人生初の挫折』がなかったら 今のσ(・_・)は絶対、無かった。 長くなってしまいましたw この続きはまたあとで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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