|
テーマ:食べ物あれこれ(50198)
カテゴリ:おいしいもの
時々田舎の母が作ってくれたものがすっごく食べたくなる。
「おやき」とか「だんご汁」(すいとんみたいなもんなんですが・・) あとこの時期につくる「やしょうま」っていう米の粉をこねて、 色をつけたもの。地粉を使ったものとか信州味噌を使ったもの、 だいたいのものは作れるんだけど、 おやきとやしょうまだけは作れないんです。 でもどうしても「やしょうま」が食べたくなって作ってみました。 「やしょうま」の云われは、涅槃を間近に控えたお釈迦様に、弟子のヤショーが珍しい食べ物を差し上げた時 口に頬張ったお釈迦様が「ヤショーうまいぞ」と褒め涅槃に入られたので「やしょうま」と呼ぶようになったそうです。ちょっと笑ってしまうよな話・・・ うちの母が作ってくれたのは耳っぽい形をしたもの でもいろいろあって中にお花の形が入ってたり(ちょうど金太郎飴のようなかんじ) そんなのは、とってもおいしそうに見える。 うちの母に作り方を聞くと「ちゃわんに一杯の米の粉に塩をちょっと入れて お湯でこねて・・」って相変わらずいいかげん・・・ しょうがないのでここのレシピを見ながらでも中にこんな模様は作れないので 味付けはこれ食紅で赤くしてゴマを入れてみました。 形は母が作ってた形にしてみました。 すっごくへたっぴのかんじがするけど・・・ でも・・・こんな味だったかな~? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|