TACの広告
資格について考える~とかいって前回のブログは終わったのですが、昨日書いた「資格の学校TAC」が日経新聞に広告を載せているので、ちょっと触れたいと思います。内容はというと↓公認会計士(試験合格者)採用・3つの提案というもの。どういうことかというと公認会計士2次試験合格者で監査法人の求人が減少した為に就職できない人が昨年約300人いたと。監査法人はもはや雇用を増やせない状況にあり、毎年未就職者がでるだろう。そこで一般企業で公認会計士2次試験合格者を採用に関心がある企業にTACが「採用説明会」を開催する~というもの。別に就職しなくても開業しちゃえば!?という感じもするのですが、公認会計士試験は3次試験まであり3次試験の受験資格は2次試験合格後(だったと思う)実務経験が2年ないと得られない。つまり就職できなきゃ最終的に公認会計士になれないのです。大変な資格ですよね~。で、企業への提案としては公開資料作成、IR担当、経理部強化にいい人材ですよ。とあるのですが求人の時には資格うんぬんより経験者が求めらるます。しかも公開資料とかIRなんてまさに経験者!!というジャンルではないですか。上場しようとかIRに配慮できる規模の企業がどれだけあることか。でも、それも新しい活路かもしれないです。新しいことを始めるときはなんでも否定的意見や不安の声がでるもの。いい方向に進めばいいですね~。でも、900名以上は毎年採用されている訳で難関資格だけど就職できないということが問題なんでしょうか?他の資格だったら問題にならないもんね。ちなみに昨年2次試験合格者1262名の内なんとTAC会員は1125名だったそうです。TAC比率高っ!(そりゃ広告するよね)人気blogランキングクリックしてもらえるとうれしいです!就職ついてのブログがいっぱい!今は新卒の方のブログが多いみたい。さわやかでいいですよ~。