テーマ:鉄道(23101)
カテゴリ:交通
なんか突然、今後の新造車両計画と特急政策の変更を発表したようです…
「特急政策の見直し」と「平成19年度の車両新造計画」について(PDFファイル・名鉄公式) 今まで名鉄は車両新造計画はだいたい年度末に次年度の設備投資計画として発表していたのでなぜこの時期に発表したのかはわかりませんが…その内容には驚いたファンの方も多いかと思います。 特急政策を見直し、ミュースカイ以外はすべて「一部特別車」特急になるそうです。犬山線や河和・知多新線を走る特急も…江南・犬山地区の方や半田・南知多地区の方にはこれは朗報ですね。 で、問題は車両です。 来年度に2200系5本30両と3150系など通勤車を投入し、犬山~河和線系統の特急の半数を「一部特別車」特急に置き換えます。置き換えで浮いた現在の主力特急車両、1000系“パノラマスーパー”(4両編成15本)は…“廃車”だそうです…_| ̄|〇 確かに使用用途が無くなるので仕方ないのかもしれませんが…まだまだ走れそうなのですがね…(;´Д⊂) 廃車が決った1000系“パノラマSuper”(全車特別車編成) 増備される2200系 さらに再来年度以降、2200系一般車に準じた車両を4両編成4本を新造して、既存の1600系に組みこんで「一部特別車」編成4本を作るほか、3年間で本線系統に74両、瀬戸線に40両の通勤車両を投入して7000系“パノラマカー”や5300系などの車両の置き換えを進めるそうです。 1600系は「一部特別車」編成に生まれ変わる 引退が近づいてきた7000系とついに置き換え対象にされてしまった5300系 今後の名鉄の動きに注目したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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