りんてつのパノラマブログ

こんばんは。今週末はぐずついたお天気でしたね。せっかく白帯が犬山線に走っていたのでいつもの場所へ撮りに行ったのですが…設定間違えてシャッターが下りませんでした…orz
今後岩倉ループに入る日はあるのか心配です…。

さて、はやくも1週間経ってしまいましたが、豊橋鉄道渥美線を撮影後に駅前でしばらく市電を撮りました。
花電車を含めた市内線の様子はまた明日以降お伝えして行こうと思っています。

花電車も撮れたし、せっかく｢青空フリー｣を使っていたのでひさびさに飯田線に乗ってみました。
「佐久間レールパーク」のある中部天竜もいいなとは思いましたが、最近のんびり温泉につかることも無かったので湯谷温泉を目的地にしました。


Cnv0876 posted by (C)りんてつ

時間的にちょうどいいのが特急｢伊那路３号｣だったのでちょっとリッチな特急の旅を決め込みました。帰りは119系に揺られてこようと思います。


373系　Ｆ２　伊那路 posted by (C)りんてつ

Cnv0879 posted by (C)りんてつ

特急｢伊那路｣は1996年３月のダイヤ改正で登場しました。ちょうど“大垣夜行”に373系が投入されて｢ムーンライトながら｣になったのと同じ日でした。
｢ムーンライトながら｣で大垣まで来た編成(１編成は名古屋で切り離し)が｢ホームライナー｣で豊橋へ送られてこの｢伊那路｣に入ります。
豊橋～飯田間を往復した後、また｢ホームライナー｣で大垣へ向かい、｢ムーンライトながら｣に入るパターンになっています。
そこで気になるのが｢ムーンライトながら｣と密接に関係しているこの｢伊那路｣。もし来春の改正で｢ながら｣が季節臨になってしまったら｢伊那路｣は一体どうなるのだろう？と考えてしまいます。利用率も気になりますよね。


Cnv0880 posted by (C)りんてつ

373系の車内です。他の特急車に比べてカジュアルは感じですが、シートも悪くないですし自分はあまり気にならないです。
白い枕カバーひとつで引き締まるものですね(^_^;
この時は車内は空いていましたが、接続する新幹線から来たのか発車間際に結構な数の乗客が乗り込んできてほぼ席が埋まった(といっても確認できたのは乗っていた３号車だけですが…)のでほっとしました。


Cnv0881 posted by (C)りんてつ

車端部はボックスシートになっていて、ここはすべて指定席です。
余談ですが自分は１度｢ながら｣でここに当たってしまった事があります(^_^;

線路を共用している名鉄の遅れの影響で少々遅れて豊橋を出発しました。平井信号所で名鉄と別れて飯田線を北上します。
10分ほどで豊川に到着します。驚いたことに半数近くが席を立ちました(^_^;
特急料金が安いとはいえびっくりです。

豊川からは単線に。特急とはいえ鈍足特急の代表格なので非常にのんびり走ります。交換設備のある駅は停まるのか？と思うほど徐行…窓の外を見ていると｢制限２５｣の標識が見えてなるほどなぁと納得です。
東三河北部の中心の新城、戦国時代の合戦で有名な本長篠と停まり、目的地の湯谷温泉に到着しました。


Cnv0883 posted by (C)りんてつ

Cnv0885 posted by (C)りんてつ

初めて降りる駅だったのですが、降りてまずびっくりしたのが片面ホームだったことです(^_^; 大きな駅ではないとは思ってはいましたが、特急が停まるし交換設備くらいはあるのだろうと思っていたので。


Cnv0882 posted by (C)りんてつ

湯谷温泉駅 posted by (C)りんてつ

湯谷温泉駅は飯田線の前身、鳳来寺鉄道が1923年に湯谷停留場として開設したそうです。
古びた木造駅舎は当時は鳳来寺鉄道直営の温泉旅館だったそうです。
今は２階には上がれなくなっているみたいですが、１階部分には売店があります。


Cnv0894 posted by (C)りんてつ

時刻表で帰りの電車を見てみると…１時間後は｢伊那路２号｣なのでパス。ということで約２時間後の14:44に乗ればよさそうです。２時間あればゆっくり温泉につかれますね。


Cnv0888 posted by (C)りんてつ

Cnv0891 posted by (C)りんてつ

Cnv0890 posted by (C)りんてつ

駅前の道路には温泉旅館が何軒かあります。旅館の向こうには宇連川(豊川)が流れます。


ゆ～ゆ～ありいな posted by (C)りんてつ

駅から温泉街を抜けて橋を渡ったところにある日帰り温泉施設｢鳳来ゆ～ゆ～ありいな｣という温泉に入ることにしました。
温泉だけでなく、プールやトレーニングルームもある施設です。
さすがにプールに入る時間は無いので温泉のみで。入泉料は600円ナリ。

青い空と自然に囲まれた露天風呂に浸かりながら何も考えずにただぼぉ～と過ごすこの贅沢…こうしてのんびり過ごすことも最近あまりなかったので至福の時でした♪


Cnv0892 posted by (C)りんてつ

Cnv0895 posted by (C)りんてつ

温泉を出てスッキリして駅へ通りをぶらぶら歩き、駅を過ぎた踏み切りの向こうに土産屋を発見。
せっかくなので土産と五平餅を買いました。五平餅は大きくてとてもうまかったです！


313系　B152 posted by (C)りんてつ

帰りは119系でのんびりローカル気分を味わう…はずでしたがやってきたのはまさかの313系でした(^_^;
乗りなれた神領区の313系でうとうとしながら豊橋まで戻りました。


313系　Y38とB152 posted by (C)りんてつ

次回は花電車と市内線の車両たちをお届けしたいと思います。