うさと愛と、音楽のあふれる日々

しゅうとめが、会場から「これからクラシックコンサートに行くのよ～」と自慢の電話をかけて来ました。
終わった後も電話が来たので、よほど感動したようです。
その地域ではアルゲリッチ祭というのがあるのは以前から聞かされていましたが、今年の顔ぶれはすごく、アルゲリッチ本人がピアノを弾くだけでなく、ミッシャ・マイスキーまでソリストとして登場したとか！
う。羨ましい・・・

私のために、アルゲリッチのＣＤを買ってあげるから何がいいか、と言われたので（だんなが電話を受けていた）、ショパンやベートーベンの録音はむかし何度も聴いたよなあ、と思っておもわず「ラフマニノフ！」と言ったら、だんなはラフマニノフ知りませんでした。横浜マリノスと間違えそうとかいいながら、復唱してました。

えーっまじ。

そうかあ、中学までの音楽では、そのへんは割と素通りしてるかんじだったかも・・・だんなは偉いことに、まじめにア・テストを受けてたらしいんだけど。。。
と、みょうに納得していたら、一枚あったらしく、それをお買い上げしてくれました。わーい。

この間フィギュアスケートで、私のオススメの村主姉さんがフリーで使ってた曲って言っても分からないかあ。知らないと、作曲家の名前なんて耳から素通りしてくんだろうなあ。「のだめ」にも出てくる、有名な曲じゃないですか。

私はほとんどクラシックのＣＤは持ってないのですが、ミーハーで買った清水和音氏の小品集からラフマニノフをかけたら、「ふーん。ピアノ曲っていいねえ。コンサートとか行ったことないけど」とか言ってました。

分かってんのかねえ（笑）。ってゆーか、多分、中学か高校でそれなりのコンサートは行ってるんじゃないかと思うけど、きっと覚えてないんだねー。
私も、最近はそんなに行ってないなぁ。

ほんと、うらやましいっす。
しゅうとめは、「こんな世界的な人のコンサートに来たのは生まれて初めて」とか言ってましたが、もし、こっちに来たら何か連れて行くのもいいかな、とか思ったりして。でも、人の多さ（と料金の高さ）にきっとびっくりしてしまうことでしょう・・・ふう。

追記：この音楽祭のことを詳しくかかれた日記がトラックバックされています。
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