うさと愛と、音楽のあふれる日々

報ステの時間帯から読み始めて、面白いからついつい全部いっちゃいました～。気づいたら２時近くでした。今日（昨日）でお盆休みは終わりだっていうのに。

「それなら許す！あなたと会社を救う謝罪術」

ハウツー本は、私の場合、気楽に読むものが欲しいときに手に取ります。差し迫った必要があると、一字一句逃さずに読もうとして、逆に身につかないのです。

もちろんハウツー本なわけですが、それにとどまらない内容があります。日々のこと（仕事でも何でも）をどうやって考えながらしたらいいのか？ということを考えさせられました。

もう一冊、手元にハウツー本があって読み始めてます（遅々として進まない）が、こちらと好対照です。あえて、ここで書名はあげませんけど、今すごく売れているらしい。「それなら許す！」は、J-Waveで数カ月前に耳にして気が向いたから中古本で入手したものです。

とくに、具体的事例があって、どうしてこう失敗になっちゃったのか？ということが著者の分析で明らかにされていく（あくまで、報道されている限りの事実に基づくものですが）過程が、「うーん、あったねぇこんな事件」
とか思い出しながら読めてとても良かったです。
逆にもう一冊の方は、プロのコンサルの方法論ですが、いかんせん具体例がいい加減で、一般人には面白さが分かりません。内輪ウケを狙ってるのか、それとも具体例は私が主催するセミナーで・・・とかいうオチなんだろうなと予想しています。うたぐり深過ぎ？？
まあ、自分の現状打破に関係してくるかもと思って読み始めたので、いちおう読んでますが。