テーマ:恋愛について(2608)
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あまり盛り上がらない我が家のバレンタイン。
だんなちゃんとは、遠く大学時代からの友人・・・というと、順風満帆な恋愛時代だったかのように思われるかもしれないけど、それはちと違います。 いったん、お互いに離れていた時期もありました。 うまく行かなかった原因のひとつは、バレンタイン(及びホワイトデー)です。 いやいや、その頃ちょっとおかしなことになってはいたのでバレンタインがいけないんじゃないかな。 私は就職したものの仕事がうまく行っていなくて、彼は彼で仕事も充実してきたし、当然結婚・・・とか思っていたみたい。 しかし私はここで結婚したりしたら、たとえ退職はしないとしても、なんだか何かに負けたみたいだと思っていたので、すっかりすれ違っていたのでした。 それはともかく、その当時からバレンタインが盛り上がらなかったのですが、それは、 私は大のチョコレート好き♪ (ぎゃくに願掛けをするときはチョコを断つほど) だんなちゃんは、甘いもの大の苦手、チョコなんてとんでもない!! だからなのです。 なんだかんだ言っても、日本じゃバレンタインといえばチョコレートなわけですよ。 それにかこつけて、私だって美味し~いチョコを食したい!! 相手が、チョコを買うとかいってもちっとも乗って来ないんじゃねぇ・・・ おまけに、だんなちゃんは、 「日本のバレンタインなんて、お菓子屋の陰謀に決まっている。 ホワイトデーも、なんの根拠もないじゃないか」 と固く信じているときたもんだ。 (ついでにだんなちゃんは、年賀状すら旧郵政省の陰謀であると断じて、滅多に出そうとしない) それでもまあ、お付き合いをしていたうちに何回かやってきたバレンタインでは、 ほんのお印程度のチョコ+何がしかのプレゼント をあげていて、 それはそれなりに喜んではくれていました。 問題のバレンタインのときもそうでした。 でも、翌月ホワイトデーには、なんの反応もなし・・・ ちょうど気持ちがすれ違っていた時期だけに、 私は、「ああ、もうダメなんだ・・・」と結論してしまったのでした。 そうした紆余曲折あって、結局また元に戻ったわけですが、 それは私のまったくの誤解と判明。 だんなちゃんは、ホワイトデーをあまりに「どーでもいいもの」と信じていたため、単にすっかり忘れていただけだったのです。 まあ、それもどうかと思うけど・・・ だって、街なかは何処もかしこもホワイトデーの宣伝に満ちているわけですよ。 気に留めていないことだからって、それが全く目に入らない→そういう季節だと気づきもしない、なんてことがあるのかしらね。 (実際、そういう人は多くいるらしい。 例:だんなちゃん、私の父、etc.) 私としては「まあそういう人もいるよね」と納得するしかありません。 そうした経緯から、我が家では バレンタインには、私の好きなチョコを買ってきて良い そして、だんなちゃんは少しご相伴にあずかる♪ (私が彼を鍛錬した結果、多少は甘い物も大丈夫になりました) ホワイトデーは、やらない(お返しナシ) ということが、暗黙のルールになりました。 おまけ: よりを戻したきっかけも、実はバレンタインなんですが、 凝りもせず私はチョコを用意しました。 その時、彼の母(今のしゅうとめね)が「バレンタインのプレゼントくれたそうで、ありがとう」と言ってきてくれたのですが、「××ちゃんは、チョコレートは食べられないんだけど、あ、ホワイトチョコなら食べられるんだけど、ありがとう」と言うのです(怒) ひとこと多いっつーの。 ああ、バレンタインはイマイチ盛り上がらない・・・ アメリカのバレンタインは、家族に対しても、「義理」じゃないバレンタインをあげるみたいですね。 今年はどうしようかな・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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