うさと愛と、音楽のあふれる日々

つい先日、私宛にもやって来ました。

皆さんのところには、来ていますか？



心配していた通り、私が就職前に入っていたはずの国民年金の記録がもれていました。

しかも、私はその時の手帳を、手元に持っていないんです。

就職先で「手続に必要だから預からせてもらう」と言って
渡して、それっきり。

退職した時に返ってくるのかと思いきや、
人事の人は、
「そんなもの、私たちが持ってるわけないでしょう」
という態度。
さっさと帰れと言わんばかりに対応されて
一気に絶望的な気分になったのを思い出します。

絶望的。

おおげさでしょうか。。。
まだ年金を貰う貰わないの年齢にもなっていないのに。
十年も勤めたわけじゃないのに。

しかし、その時の手帳を持っていないというのは
通常ではなさそうです。
（いまは、３ごうひほけんしゃなので、それはあります）

記録漏れがあることは明らかなんですが

そんな事情もあって

「特別便専用ダイヤルにかける前に、
　前の職場にもう一度確認すべきなんだろうか？」

などと考えてしまうと、

電話をかけるのも億劫に感じてました。

前の職場とは、なるべくなら
もう、関わり合いになりたくないんですもん。
それに、もうやめな人間に対して
親身になってくれるかどうか・・・

（その会社は、信じられないことに、まだ存在します。笑）



てなわけで、

専用ダイヤルに、今日、思い切ってかけました。

記録が書かれていなかったと伝えると

「じゃあ、年金手帳はお持ちですよね」と言われ

事情を説明すると

電話の向こうで「あちゃー・・・」

と思っているような気配が（汗）



ともかく、その旨を書いて、
同封の回答書に書いて返送して下さい
調べさせていただきます


っとのことでした。

ＴＶニュースなどを見る限り

役所の調査能力（スピードも）は
あまり期待できるレベルじゃなさそう

だけど

ここは、彼らにお願いするしか術がないのが
ツライところ。

それとも、何とか調べる方法はあるかなぁ・・・？

やっぱり、前の職場？？



たった数年の記録ですが
（実は学生のため免除してもらってたので
　加入記録的には１年をやっと超えるくらいかも）

その１年で、受給資格を得られるかどうか差が出る
事態も、あり得ます。
資格を得られるとしても、
受給レベルも変わってくるかもしれないし。


例えば、長期間、海外に行くことになるとか。
それでもいずれは日本に帰ってくるだろうし。

考えられないわけじゃない。

となると、問題になるんじゃないかな？！




年金関係の

あまりにもお粗末な業務実態

不祥事

などなど

たしかに、納得がいかないものはありますが

私にとっては

前の職場で、年金手帳をとりあげられて返ってこなかった

と言うことのほうが

ずーっとずーっと、

許せなかったりする・・・



いまいち、純・社会問題のエントリーにはなりませんでした。

あしからず。