[渡米の準備]の記事一覧 | うさと愛と、音楽のあふれる日々

米国滞在ビザ

同行者ビザなので、苦労はそれほどでもありませんでした。今回帰国した目的の一つは、ビザを取ることです。一度目の渡米のときは、メンドウだから取らなかったのです。どうせ、１回目は３ヶ月もいないし・・・ということで。でもやってみたらそれほど面倒でもなかったから、取れる資格のある人は取ったほうがいいかもしれません。とはいえ、例によって失敗談もあります（笑）まあ、それはおいといて。初めて大使館に行ったのですが、それはまぁびっくり。ここは日本じゃないですね。ってもちろん治外法権？だから日本じゃないんですが。面接のために、待合室でかなり待たされるわけで、私が行ったときは既に５０人以上の人が待っていました。アメリカ人のための窓口は別の部屋なので、そこで待つのはアメリカ国籍を持っていない人です。で、その半分以上は多分、日本人ではないことに気づいて驚きました。見た感じは分からないのですが、呼ばれている名前からして中国（それか韓国）の人が多いのです。日本を足がかり？にしてアメリカに移民するんでしょうかね・・・中国、韓国系の移民は多いですからね・・・窓口に行くときは、５人くらい一遍に呼ばれて並ぶのですが、私の前の人は日本名だったのになんと、窓口でいきなり韓国語で挨拶してるんです。相手はアメリカ人で、ここは東京の大使館じゃなかったっけ？いきなり「アンニョンハセヨー」はキツイんじゃないでしょうか・・・（笑）さてさて、非移民ビザをとった私の場合、手続きはまず指紋をとる、そして面接という風に二回窓口に呼ばれる必要がありました。指紋をとる人は領事さんではないようです。そして、私の呼ばれた窓口の人は、日本名を読むのも覚束ないほど日本語がダメな感じの若い女性でした。面接は日本語も可、と大使館のHPに書いてあったので、とりあえず日本語で挨拶してみたところ、その人は困ったように微笑みつつ「English OK?」というので可哀想になって、OKしてしまいました。指紋をとるのは名前を確認して、器械に人差し指をのせるだけなので、別にどうということはありません。しかしここで英語をOKしてしまうと、面接も英語になってしまうということに気づいたのは、面接のときでした（笑）指紋を採取してから、また部屋で待って、面接に呼ばれましたが、日本語で挨拶しても構わず英語で質問してくるんです。たいしたことは訊かれなかったのでセーフでしたが・・・たとえば、だんなは何の仕事をしてるのかとか（私は同行者の資格で取る訳ですから）、自分の職業とか、アメリカで何をするかとか（家事をやるだけなんすけどぉ）。たいてい、同行者ビザを取る方は、仕事で行く配偶者と一緒に面接を受けに行くのが普通でしょうから、問題はないと思いますが、私のように後から一人で面接を受ける場合、日本語でやりたければ、最初からキゼンとして「英語じゃなくて日本語でお願いします」って言ったほうがいいでしょう・・・だってここは日本の中にあるんだもん（笑）そうそう、ビザ申請用紙に、原子力とか生物とか化学とかの専門技術を持っているかという質問欄があります。実は私もだんなも、卒業した大学は化学専攻。そして、学歴欄は別にあって、それは明記しておかなきゃいけないのです。ここはイエスにすべきなのか、少し悩みましたが、軍事的に利用可能な技術はもちろん、そう大した専門技術は持ってませんからね・・・私が仕事でやってたことも、化学そのものってことではなかったし。それに専攻は合成化学じゃなかったんです。今、何かやれって言われたってできゃしませんよ。もちろんサリンを合成するなんて出来るわけないです（いばって言うことか？）。ってわけで、大学の専攻は化学、と書く一方、専門技術はなしと書いておきましたが、それで問題はなかったようです。質問の趣旨からして、そういうことだと思いますが・・・私と違って専門知識ばりばりでイエスにしなきゃいけない人は、面接のときにする説明をしっかり考えていったほうがいいかも。申請用の書類をそろえるときに、ちょっと失敗があったのですが、それはまたの機会に書きたいと思います。

なにげに一時帰国中

はい、実は東京の実家にかえって来とります。日本でやらなきゃいけないこともありまして・・・少々更新をお休みしていました。出発は20日で、滑走路に雪が残っていたとかで、少しだけ離陸が遅れました。それ以外は離着陸のときに少し揺れたかな？という程度で済んでよかったです。一人だったですし。フライト前に、そのエアラインのマイレージメンバーになりました。メンバーになってから乗らないと、マイルがつかないんですね（当然かもしれませんが）。11月に渡米したときのマイルはつけられませんでした。残念。6600マイル以上あるから、これは大きいです。今まで貯められるほど飛行機に乗っていなかったので良く知りませんでしたが、これからはちょっと気にしてみようと思ってます。両親に横浜の家の管理を頼んであって、たまに空気の入れ替えとかしてもらっていましたが、やっぱり絶対必要なのは郵便物の扱い。転送という方法もありますが、うちの場合、短期間の出張ですから、郵便局に転送の届けはしませんでした。その間、いろいろと対応しなければいけないことが生じて、一度は宅急便で必要書類を米国のうちへ送ってもらったこともありました。うちみたいに短期間じゃなくても、やっぱり日本で済ませなければいけないことって幾つか出てくるわけですよね。私の場合は近くに家族がいてよかったですが・・・そして実家でおいしいものを食べさせてもらってるので、アメリカにいるより太りそうな予感・・・（笑）

国際宅急便も使ったよ

初めに使ったのは EMS郵便。数日で着くし、国際郵便では、郵便局に行くとこれのポスターがいちばん目立つので、手軽なイメージがあります。だんながスーツの中に着るシャツと、レイヤー３（注：衣服の種類の一つ）を送ってくれというので、私の冬服と合わせて、段ボールに入れて出しました。そんなに重いつもりはなかったのですが、５キロ分の送料を取られ、8,200円もかかりました。せいぜい4,000円くらいのつもりでいたし、重量は４.６キロぐらいだったので、ちょっとクヤシイ・・・EMS って高いのね、と分かったので、ネット検索を利用して少し研究してみました。次に、ＰＣの辞書ソフトCD-ROM ＋料理本を送ってくれというので、クロネコを利用することに。EMS だとたまに物がなくなったという経験を友達が話してくれたので、確実に送りたい物はEMSはやめようと。クロネコの「書類パック」というのを使えば2,000円くらいと書いてあったのでこれだ！と思ったのですが。営業所に行って聞いてみると、CD-ROM は書類として入れることは出来ないとのこと。その１つ上のサイズ（60cmサイズ）だと3,600円くらいかかります。それに、CD-ROM は関税がかかる可能性があるそう。そのソフトはせいぜい数千円のものなのですが、それはバカらしい。CDは私が持って行くのを待っててもらうことにしました。悩みましたが、だんながリクエストしていた合皮のジャケットと料理本１冊、ハンドクリーム、リップクリーム等を無理やり60cmの箱に収めて送りました。クリーム類も関税の対象になりうるといわれましたが、受取り人払いにしてもらいました。こちら払いだと、関税がかかろうがかかるまいが、1,500円以上取られてしまうのです。結果的には無事に届き、関税も請求されていないようです。宅配便も高いですね。60cmサイズって日本国内の宅配便でも同じですが、すごくちっちゃいのに。クロネコだと、米国ではUPS が扱っているのだそうです。いいのか悪いのか・・・☆☆☆反響を多くいただき、ありがとうございます。メッセージ読みましたが、お返事は後になりそうです。

本日の送料☆

通販の話ではなく・・・そう、米国あて荷物を送る送料です。ワタシ、まったくものを知りませんでした☆こんなに送料がかかるなんて。考えてみれば、関東から九州（ダンナの実家がある）まで小さな荷物を送るのだって、へいきで1,000円かかりますね。アメリカまで運ぶんだもん、その２ー３倍は当たり前でしょうね。でも・・・えーん高い！！今日はEMS郵便で送りました。ばっちり重量制限のマイナス80gまで詰めまして、送料10,700円でした。内容物のお値段は（インボイスみたいのに簡単に書くやつ）、適当に操作してちょうど20,000円。保険は何も言わないと20,000円までしかカバーしないんだって。ほとんどが私の服で、すでにおおよそ使い古してあるので、価値は低いし、まあいいでしょう。ちょっと失敗だったなーと思ったのは、重量を操作するために、最後に超小型アイロン（10年選手）を入れたこと。郵便局の人は、「うーん、関税のリスト？には載ってないから分からないけど、もしかしたら税関で止まるかも」って言ってたけど、ついつい貧乏根性で入れちゃった。ま、それはいいとしても、ボロなやつだから、こんなのに関税かけられたらたまらない。「non-commercial use」？ってちゃんと書くべきだったかも。とっさに知恵が出て来ませんでした。あ、値段を安ーくしておいたからだいじょぶか？（だってほんとにボロなんだもん）それ以前にさんざんネットサーフィンで、送料について調べてたのを、生かせませんでした・・・まさに・・orz

旅行会社での手配が終わりました

どうなることかと思ったけど、航空券とホテル、ツアー（1日観光とかをメニューから選ぶものです）の手配が終わりました。今、ほとんど実家に来ています。表向きは、うさがこっちに来ているからですが。だんながいないのをいいことに（？）ろくな食生活を送っていないことがばれてしまい、うちに帰れとしつこく言われるので・・・いやー、しかし色んなことがありました。一番びっくりしたのは、実家のノートパソコンがいきなり「壊れた」こと。電源を押してもうんともすんとも言わないのです。がーん。こわしちゃったーと思うのと、ネットにつながらない不安で落ち込んでいると、父（パソコンの持ち主）が旅行から帰ってきて、電源を何度か押して、「しばらく待つとつくかもよー」とかやっていたら、なぜか復帰しました。直ったほうにもびっくりしました。ネットやメールはとても便利ですが、それが使えないと、昔以上に不安になるものですね。そんなことをやっていたので、すっかりブログを覗きにこなくなってました。半月以上ほったらかしですね・・・私は無事です。ではまた明日。

航空券とらなきゃね

私が渡米する前後に、ちょうど叔母の仕事も10日程休みになるので、自分も行きたいと言われてます。私は諸事情により（笑）、どーしても、11/5出発にしたいのですが、叔母はそれじゃあ5-6日くらいしか旅行できないからやだ、自分は11/1ごろ出発がいい、というのです。まぁ、ここまでは分かります。初めに米国内の何処かを旅行しといて、後からNYに来るプランにしておいて、そこで私と合流すればいいんです！！でも、叔母は英語ができるわけでもなし、１人で旅行に行ったこともなく、おまけに海外旅行行くときは全部、一緒に行くお友達にお任せで、自分で計画をたてるということができないんです。（いろんな国には行ってるんだけど）だったら少しは私に合わせてよね・・・と内心思いますが。それで、某Ｊ社のツアーがよかろうと、某支店に相談しに行きました。そこで、日曜日に日本に帰る日程を選ぶと、２万円ぐらい高くなるという説明がありました（ほんとかな？）。それを聞いた叔母は、それじゃあ、１日延ばして月曜帰りにする！翌日から仕事だけど！と言い出しました。あのねぇ、１日延ばしたらその分、延泊代がかかるから、変わんないんだよ～。と言うんだけど、叔母にとっては、「２万円得をする」ということが重要であって、旅行費用総額がどうなるか、とか、仕事を考えるとどの日程をとるのがいいか、ということは二の次みたい・・・私には全く理解できない発想です・・・（次回につづく）

音声チャット（って言うのかな）

だんなが渡米してから、初めて音声チャットに成功しました♪私の愛機は、新しくても5年（以上）選手なので、苦労するよ・・・今まで、メールとYahoo!メッセンジャーを使ったチャットだけで連絡をとっていました。電話代を節約してるんでしょうね。今時は「スカイプ」もあるらしいんですが、私はまだ使ったことがないので、使い慣れたYahoo を当面使うことにしていたんです。の、はず、だったんだけど・・・メッセンジャーも次々新しいバージョンができて、ビデオ映像を交換できるようになったのはいいんだけど、その反面、最新のバージョンにしないと、音声通話もできない、と言われてしまう・・・私の愛機 iMac にいたっては、その最新バージョンを入れることすらできないのです。そんなー。古いパソコンも使えるように配慮してよー！5年位前には、ボロいパソコンでも出来たはずなのにーっっ。そんなこんなで、なかなか音声を交換できずにいたのですが。久しぶりに声をきけたので、安心しました。ビデオ映像はみてたんだけどね・・・その映像が、なんだか眠いのか、ちと元気なさそに見えたんで。（向こうに行ってから、なぜかやたら早朝にログオンしてるのよ）ちなみに、だんなは向こうに行くことが決まって、Dell のキャンペーンをうまく使って、ノートを買ってます。だから、Google Earth とかを堪能してるみたいです。私も、そのうち見せてもらおっと！

だんなちゃん、旅立ち

今日、成田から無事飛び立ちました。あとは明日の朝、ぶじ研修地に着陸してくれれば、ひとまず安心です。アメリカ行きの航空機に乗るには、アメリカ政府のお達しにより、機内持ち込み荷物に液体・クリーム類を入れていてはいけないのだそうです。大変だねぇ。だんなの乗った飛行機（多分）が離陸するのを見届けたあと、とりあえずだんなの実家に連絡をいれ、スターバックスで新しいフレーバーのラテを試しました。いい場所をキープするため、ちょうど日の入りの時間帯に30分以上展望デッキ（屋外）で待機してたので、暑がりの私も少し冷えたのでホットでいただきました。パンプキンスパイスラテ。何のスパイスだかよく分からないけど、何かのスパイスの風味が少しあって、パンプキンって感じはあまりなかったようです。「可もなく不可もなく」ってとこかなー。でも、名前から連想するほど甘ったるくはなくて、そこは良いです。成田のレストラン街も、しばらく見ないうちに、充実度が増しました。フツーなレストランだけじゃなく、なんとかオシャレ感を出そうというお店がけっこうあります。スタバに、アメリカ行きの飛行機への持ち込みができないってことの詳しい説明が張ってありました。飲み物買って持ち込みたいなーって人がいるからでしょうね。それによると、イギリス行きのは、液体とか持ち込んでも大丈夫なんだそうです。帰りに成田から途中までバスにのりましたが、そこで見た気温計は24.7度と出てました。涼しいはずだぁ。