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カテゴリ:ブライダル
まだまだ~ブライダルのことに、身体が反応してしまう私です
先日家族のもとに、一通の結婚式招待状が届きました。 それを見て、仕事から離れて1年が経ちますが、久々感想をコメントしてみます 招待状は、『両親の名前』か『本人の名前』稀に、2次会であれば『幹事の名前』で 出します。 最近は7割~8割が『本人の名前』で出す傾向があるでしょうか。 費用の持ち具合、会場の雰囲気、結婚に対するご両親の考え方などで、 『差出人』を決めるケースがほとんどです。 慶事では、切れる・終わる・割れるなどの縁起の悪い言葉を使ってはいけません。 ですから、招待状にも句読点は打ってはいけないことになっています。 などなど、話し始めたら長くなりますが、初めて準備をする方には、 なかなか気づきにくい注意点が沢山あるので、手作り招待状を作成する場合には、 プランナーさんにしっかりと確認することが大切だと思います ところで・・・ 家族に届いた招待状の文章。 私個人的には、 送っちゃって恥ずかしくないのかな、 きどってないかい?! と、突っ込んでしまうような文章で、思わずトホホ~と 家族皆で苦笑いしてしまう文章でした。 \\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\ 心からありがとうがいいたくて ふたりで 広く澄んだ青い海へ大航海に旅立つことになりました。 わたしたちに幸せのこころをくれたみなさんに ありがとうがいいたくて ささやかなパーティーをひらきます。 そして あたらしい人生の第一歩をスタートいたします。 わたしたちの誓いをきいてください。 \\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\ うーん、プランナーは適切なアドバイスをしないのだろうか イマドキ定型文章はきついでしょ~。『青い空へ大航海』って まぁ行ってみるのもいいかもしれませんね 基本的にプランナーは、ゲストと2人の中和的存在にならなくてはいけないので、 2人の理想だけを追い求め、ゲストが楽しくならない、窮屈だ、という時は 2人の理想を少し現実に引き戻してあげなくてはいけない存在でもあると思うんです。 この文章は、「2人よがり」的で、ゲストの立場で考えたら、 逆に恥ずかしくなってしてしまうような文章だと、私個人的には思います。 結婚準備をするにあたり、慣れている人はいません。 差出人の2人が悪いのではなくて・・・ しっかりとアドバイスしなかったプランナーが・・・悪いのかな・・・ このカップルが気の毒です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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