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先週から体調が良くなくて今週は早帰り週間♪
昨日はテレビ欄を見て一瞬で『感動しそうだな』と思った「ALWAYS 三丁目の夕日」という映画を見た。 昭和33年の東京タワーが完成する年の東京の下町を舞台にした作品。 すでに見た方も多いだろうけど、自分は生まれてもなかった時代の話なのに、あんなに古き良き日本がいいなぁ、懐かしいなぁと思える映画を見たのは初めてだった。 貧しいけど、あんなに毎日がドタバタで温かくて、人情味があって心が豊かになるようなコミュニティは今の日本にはもう存在しないのかもしれない。 淳之介がクリスマスプレゼントに貰った万年筆に、あれだけ目をキラキラと輝かせたくらいに、今の自分は何か一つでも夢を真っ直ぐに見つめられているかな?と思った。 一部を除いてまだまだ不況だと言われている日本だけど、何でも欲しい物はお金で手に入るこの世の中にいて、夢とか人情とか道徳とか、人間として一番大事なものを忘れている自分達に改めて気づかされた。 経済的には充分豊かになった日本。 だからこれからは、そういう人間的に豊かになれるような社会にしていきたいし、そのために、まず自分からそうなれるようにしていこうと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.12.02 10:41:36
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