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カテゴリ:ヒーリングライフ
京は、お気に入りの場所。魂の落ち着く場でもあります。今年は、心朝晩の冷え込みで紅葉時期が遅れていた京の街は、あっという間に見頃が過ぎ、ピークを思う紅葉や楓の色鮮やかな黄色と赤のコントラストが樹木を飾り、落葉ジュータンもとても綺麗でした。東山・東福寺の通天橋から望む渓谷の紅葉は息を呑む美しさで、穏やかな時の流れと自然の力強さを感じます。
☆★""☆★""☆★""☆★""☆★"" ☆懐かしき光景 心が魂が知っていたこと。何かに導かれるように辿り着いた先に目にしたものは、初めて見たはずなのに、ずっと前から知っていた懐かしい感覚があります。魂の落ち着きや躍動感・安心・平穏、すべてこみ上げてくるようです。鴨川の流れ、橋を渡る道は、記憶の奥にある想い出のページを開くようでした。 永観堂・みかえり阿弥陀は、お顔が横向きなのです。ですから、右から拝む形となります。穏やかなお顔、いでたちは、微笑みは人生を照らすように思われます。目をつぶり手を合わせた瞬間、無数の光が舞い降り、メッセージを受けます。無常な世を光と愛で包み、慈悲慈愛、無償の愛、広い心でいることの大切さを。そして、前進することは、前を向くばかりでは、みえないこともあるので、自分の位置や心を省み、周りをみることの重要さも教えていただきました。一瞬風が吹き、楓の葉が1枚私のもとへ舞い降りてきました。見えないものを感じ、聞こえないことを ☆一期一会 出逢い、めぐり合いは不思議な縁です。 南禅寺へ向かう車中で出逢った上品な女性は、騎手の武豊さんのご近所の由緒正しき大邸宅の大奥様でした。彼女のガイドで、素顔の京都を垣間見ることができました。 祇園では、知る人ぞ知る“にしんそば”の名店で、舞妓さん芸妓さん、お姉さん・おかあさんまで総勢30人近くとテーブルを並べ、おそばを食べキョウエン(?!)でした。祇園で生きる女性の、お座敷ではみられない素顔の舞妓さん芸妓さんをみさせていただきました。独特なオーラがありました。磨きをかけた艶とは対照的に身のこなしが大胆で素早いのも事実です。おそばを食べる勢いがすごいのです。(音を立てズルズルと啜るように流し込む感じ)物越しがやわらかなイメージとはまた違う面もあります。着物は豪華絢爛で機能的です。小物入れには、大きな鏡・おしろい・口紅・紅筆など、食後の化粧直し、おトイレは、あっという間に済ませます。まさに、舞妓芸妓魂とでも言いましょうか。 祇園。高瀬川沿いの木屋町の薄明かりに映る柳は、雨に濡れぞぼって風情、情緒が伺われます。そして、女性の情念や悲しいほどの愛憎など女の性は今も昔も変わらず佇んでいるようです。 ヒーリング&占いの窓口・ハッピーコンサルトはこちらから どうぞ E-mailは こちらへhappy77uranai@aol.com お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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