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りらの徒然日記

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2006年10月07日
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カテゴリ:西武ライオンズ
 ついに咳止めシロップなるものに頼ってしまったりらです。
 こんばんはー音符
 でも、こんなん、ほんまに効くんかな…。
 それと、飲み過ぎると確かやばいんだよね、これって。

 そんなことはさておき
 やって参りました、PO第1ステージ!!
 予告先発は、大輔vsカズミで、プロ野球ファンなら誰でも((o(^ー^)o))ワクワクするような組み合わせ。
 ま、ライオンズファンとしては、カズミを打ち砕いて、大輔が抑える! をもちろん願っていましたがね ぺろり

 そして、今日の試合から、ついにクリが1軍復帰しました!!
 ばんざぁい \(^o^)/
ぺろり
 もちろん、練習には少し前から合流していたのですが、一応、正式な登録は今日だったので。
 12:30からJ SPORTSで中継を見ていたのですが、背番号52が映っているのを見て、不覚にも涙しそうでした。
 あの、マリスタでの骨折しながらの満塁HRから2ヶ月強。
 本当によく帰ってきたよ。
 (^-^)/おかえり、クリピンクハート

 で、試合ですが、
 この先発投手を見たら、ほとんどの解説者が
 「これは投手戦になりそうですね~」
とか何とか言ってそうですよね。
 で、そういうときに限って、乱打戦になることもままあるんですが…。

 今日ばかりは、本物の投手戦! でした。

 カズミは、そんなにめちゃくちゃ調子いい! って感じでもなかったのに、ライオンズ打線は何だか打てず…。
 気付いたら、6回まで福地くんの内野安打1本!
 ホント、得点どころか、ランナー出せるのか…、という雰囲気が漂っていた(ように思われ)ました。

 一方大輔は、こちらも立ち上がりはあまりよろしくなくて…。
 いきなり大村にデッドボールだし!
 でも、連打を(ほとんど)許さなかったのと、ここぞと言うところでゲッツーをとれたのが大きかったなぁ。
 こちらも得点を許しません。

 でも、6安打浴びたんですよね。
 しかも、びっくりしたことに、デッドボール4つ!
 今シーズン、トータルで3つ(しかも2つは自身の最終戦)だったのですから、本当にびっくり。
 コントロールはめちゃいいピッチャーのはずなのに、やはり緊張したのか、内角を意識しすぎたのか…。

 (ここまで書いて、シーズン中のその3つのデッドボール、全て生で見ていることに気付きました。
  これって、すごい確率では…)

 話を元に戻して
 ってことはですよ、つまり10安打打たれたのと同じことだったわけです。 
 普通、10回もランナー出せば、1-2点はとられてもおかしくないところ。
 それを、しっかり0に抑えてしまうのですから、やっぱりこのピッチャー、並じゃないわびっくり

 7回表、2アウトからヒット、ヒット、デッドボール(!)で満塁のピンチがあったんですが、ここは、大村ファーストゴロで切り抜けると…

 きましたね~、7回裏!!

 この回の先頭はナカジでした。
 今日のナカジは、1、2打席とも、外の球にクルクル空振りしていて、(あ、シーズン最終盤の悪いナカジのままかな…)と、とても心配だったんです。
 それが、なんのなんの、初球をうまく合わせて、口火を切るヒット! 
 をを! これはピンチの後にチャンスあり、か!?

 と思ったら、カブ様もきれいにセンター前にクリーンヒット!
 をを! つながった!
 この試合、初めての連打だよ!
 (実は、ゲッツーだったらやだな…、とか思ってました。カブ様、すいません)

 ノーアウト1、2塁という、ライオンズにとっては大チャンス!
 ここでバッターは、頼れる主砲・ベンちゃんだ!
 …と思ったら、いきなりカズミがベンチに下がっちゃったんですよね。
 …え!?、どういうこと!?
 ここで交替とかあり得ないし…。

 結局「手当てのためしばらくお待ち下さい」というアナウンススピーカの後、カズミは再び出てきました。
 そりゃ、そうこなくっちゃ!
 (で、「鼻血」説と、「爪が割れた」説とあるんですが、どっちが本当なんでしょう?)

 で、ここで男になったのがベンちゃん!!
 見事、レフト線に強い打球を弾き返しました!!
 ナカジも走って走って(でも余裕で)ホームイン!

 ヤッター!(^.^)>(^.^)>\(^_^)/ スマイル

 あのカズミから、待望の先制点です!!
 思わず「ベンちゃん、素敵~~~~!!!!」と叫んでしまいました大笑い

 その後、なおノーアウト2・3塁だったのに、追加点が取れなかったのは、ちょっとなんでしたが…。
 (あのセカンドゴロで還ってこなかったカブ様は、猛省してください!)

 でも、今日の大輔には、この1点で十分でした。
 1点が入ったとたん、さらにギアチェンジしたかのように、大輔の調子がUp上向き矢印上向き矢印
 8回の裏は、クリーンアップでしたが、なんと三者三振!
 これが、この試合初めての三者凡退でした。

 そして、9回の代打攻勢にも、全く怯むことなく、最後も二者連続三振!!

 ゲームセット
 大輔、この大事な試合で、完封勝利です
 ライオンズ、PO先勝!

 ああ、大輔、なんて素晴らしすぎる!
 そして、唯一と言っていいチャンスに、しっかり打ってくれたベンちゃん
 やっぱり、なんて素晴らしすぎる!

 ちなみに、POでの完封勝ちというのは、初めてだそうです。

 そして、敵とはいえ、カズミもあっぱれなピッチングでしたね。
 ライオンズは、4安打しか打てなかったのですから。
 でも、そのうち3本が7回の3連打!
 ここ一番でつながるかどうかの差だったんでしょうね。
 ホント、充四郎さんじゃないけど「大輔とあたってしまったのが不運」という感じではありました。

 こういう手に汗握るような「ザ・投手戦」だったわけですが、この試合をとれたのは、本当に大きいと思います。
 もちろん、PO第1ステージの初戦をとって、王手をかけたと言うことなんですが、大輔できっちりとれたというのは、それ以上に大きい効果のような。
 そして、クリーンアップで得点できた(1点ですが)というのも、この後につながるような。

 明日は第2戦。
 先発は、松永vs和田 です。
 ホークスは、主力に左が多くて、比較的左ピッチャーを苦手にしている、ということもあっての抜擢でしょう。
 (もちろん、第2ステージをにらんで、ということもあるでしょうが)
 というわけで、君の実力を遺憾なく発揮してくれよ、松永くん!

 対して、和田は、今シーズン(に限らないけど)、けっこうライオンズ打線には打たれているんですよね。
 確か、防御率も悪いと言っていた。
 なので、その和田に対する相性の良さを、こちらも遺憾なく発揮してほしいものです
 >ライオンズ打線

 明日は見られないのが残念ですが、心の中で十分に祈っておきます(笑)

 それと、付け足しのようになってしまいますが、
 ナイターで、タイガース、勝ちました!!
 もう、兄貴、あなたって人は、本当にもう、どこまですごいの!?
 ここまでくると、ほとんど「ネ申..._〆(゚▽゚*)」の領域です。
 (「久保キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!」と思ったのも事実だけど(笑))

 そして、ドラがうっちゃり負け!
 思わず「村田! 村田! ワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ」と「村田踊り」をはじめてしまいました(←どんなんや!)

 これから、プロ野球ニュース観て、チャングムの誓い見て、それから寝ようっと!
 って、体調調えなきゃいけないのに、いいのか、私?


 








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最終更新日  2006年10月07日 22時20分58秒
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