カテゴリ:音楽
今日、何だか久しぶりにブラームスの交響曲が聴きたくなって、CDをかけちゃいました。
チョイスは、交響曲第3番。 いやぁ、やっぱりいいです、ブラームス。 ブラームスは生涯で4つの交響曲を書いているんですが、どれも好きです。 でも、他と比べてちょっとマイナーな3番が、なぜか一番心惹かれるんですよね。 むかーし、大学生の時、お遊びでちょっとだけ演奏したことがあるけど、ちゃんとやってみたいな、と思わせる曲の一つです。 といっても、現在の状況では、夢のまた夢ですが。 それにしても、ブラームスの交響曲を聴いていると、「ああ、なんてブラームスって天才なんだろう!」と思います。 まあ、そもそも「交響曲」なんてものを作曲できる人というのは、われわれとは異次元の空間に住んでいる(た)「真の天才」だと思っているのですが、ブラームスはまた格別だと思います。 本当にドラマティックで、かつ澄み切った音楽。 何回聴いても、飽きるということがありません。 私が持っているブラームスの3番は、いわゆる「ショルシカ(=サー・ゲオルグ・ショルティ指揮、シカゴ交響楽団)」です。 もちろん、世界最高峰のオーケストラの一つなので、本当に素晴らしい演奏ですが、ほんのちょっぴり不満が。 なにが、とうまく言葉で言い表せるようなものではないのですが、ほんの少し「ぴったりこない」感じがしたんですよね。 今までは、あまり感じたことがなかったのですが、何ででしょう? なので、別の組み合わせの演奏も聴いてみたくなりました。 うーん、明日にでも買いに行っているかも(爆) こんなことを書いているうちに、久しぶりにオーボエが吹きたくなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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