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カテゴリ:感動したこと
全日本フィギュア、ショートを録画し損ねた分、気合いを入れてテレビ前に陣取ってFPを鑑賞。
SPが接戦だけに、いや~、すばらしく息詰まる展開だった!! オリンピックがかかっている大舞台… 内定した安藤選手以外の全員がすごいプレッシャーだろうに、 ひとりだけ、それを超越したところで滑ってるひとがいて あまりにも「フィギュアスケートを滑れる、そのことが嬉しい」という喜びが迸っている演技だったので その情熱に引き込まれて、気がついたら泣いていた。 この人は、持っている全力を振り絞って今出しているというのがよく判る演技だった。 本当に好きなことをしている人って、見ているだけで幸せな気分になるんだなー。 あれは根源的な感動だった。 この源は、彼女がスケートを滑りたくても滑れなかった時期が長くあったことに大きく関係していると思う。 もともと逆境を乗り越えて精神的な強さがある人だろうが、今期の中国→フランスGPの流れを経験して、また一段と逞しくなったんだろうな~。 私は昔の女子だとカタリーナ・ビット、今だとキム・ヨナたんがお気に入りのスケーターで、それは変わらないんだけど、こういう種類の感動を演技で与えてくれるひとを鈴木選手の他に見た事がない。 …すごい人だわ~! 中野選手は本当に残念だけど、鈴木選手がオリンピックに行けることになって私は嬉しい。 感動をありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年12月29日 11時06分15秒
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