ｒｉｒｉｃａｌ　ｗｏｒｌｄ

　このブログにもよく出て来る、エロスの巨匠がなんと…仙台に転勤
　一昨日、衝撃の報告メールがあったばかり。
　えーんえーん
　大学時代からずっと仲良しで、くだらないギャグやカルチャーな話も合う、貴重な友達なのに～～！
　こういうのをシンクロというのか…街中はもちろん、「えっ、ここで逢うか？」というような場所でバッタリ会うことも多かった。
　もうそういう偶然もないのかと思うと、すごくすごく淋しい

　ショックで先週末は泣き暮らしていたという彼女と、さっきまで二人で飲んでいた。

　今回の転勤って…期間限定とか？と尋ねたところ、今のところは2年の予定だけど全く先行きは判らないとのこと。
　そもそも、営業事務やっててなんで転勤があるの？！と思ったのだが…
　元々一般職で入社したはずが、途中で制度が変わって総合職に切り替わったため、可能性としてはゼロではなかったそうで。ただ、異動があっても引っ越しが伴わないものか、あっても道内だろうと予想していたらしい。なので、巨匠のこの度のケースは全社的にもかなりレアケースとのことだった。

「おっかない人ばかりいて、仕事もできなくってストレスで激太りしたらどうしよー＞＜！」
「ストレスのあまり、ホストに貢いだらどうしよー＞＜！」
　んなわけないだろー！！と笑い飛ばしながら、時にはしんみり話していた。
　彼女は近くに実家もあって、週末には帰っていたし、道外に住んだことはないから戸惑うよなぁ…。
　それでも、本屋とCD屋と映画館を早速チェックしていたのはさすが巨匠。
　私はもともと仙台は好きで、けっこう本気で住みたい都市のひとつ。
　この度の転勤でお母さまから客用布団をプレゼントされるらしいので、今年中には一度遊びに行きたいなぁ。


　最近、東北がマイブームでもあるので、今回の転勤は何かの示唆めいたものも感じたりして。
　個人的には、新天地で素敵なダーリンを見つけるような気がするのだなぁ
　まあ、どこにいようと、巨匠が特別な友達であることに変わりはない。
　だから、そう感じている限りは絶対にまた会えるのだ。

　こういう時に思い知る。
　自分の状況が変わらなくても、周りが変わればそれはもう、今までとは変わってしまうことになる。
　もう、いつまでも同じまんまじゃいられないのだと。