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カテゴリ:日常の出来事
せかんどバージンで、京香さまの恋人役の鈴木行の設定は
開成高→東大→金融庁→退職して出した本がベストセラーになり、証券会社を起業。 …うわーまるで現実味がない(笑)! と感じていたのだが リアルだと思ったことがひとつ。 それは… お勉強第一でやってきたので恋愛経験がほとんどなく、 その上、東大卒の官僚だったら条件的には文句ないでしょ? なので、若い内にとっとと釣り合いのとれたお見合い結婚をしちゃうというくだり。 要は、恋愛とか結婚にあまり労力(精神的に)をかけないのだ! 他にエネルギーかけたいことが一杯あるからなぁ。 ドラマでは、行が初めて本気で好きになったのが17歳年上の京香さまという設定で、お見合い結婚した妻(深キョン)を愛してはいないのね。なので離婚したいと。 深キョン演じる妻は若くてグラマーで可愛い。 本人が「私バカだから…」という天然な面も含めて、面倒みたいという男性はわんさかいるはず。 家柄のいいお嬢様だから、結婚後のバックアップも期待できるし。 行が、もっっと打算的でビジネスライクな人だったら、仮面夫婦を難なく続けるんだろうけどなー。 実は、自分の意見があってビシバシ刺さってくるようなタフな女性で、価値観を共有できる人が本当のタイプだとは、思いもよらなかったんだろう。 その「気付かなさ」がリアル。 私が以前会っていた方で、やはり官僚だった方がいたのだが… 彼もまた、不倫はしてないまでも、奥様と価値観が合わないのに耐えられなくなって離婚していたのよね。 官僚、けっこうお見合い結婚が多いそうで… その彼も海外留学が控えていたので、一人で留学&赴任して、帰国したら30を確実に過ぎてしまうというのが嫌だったらしい。家柄と学歴で釣り合いとれそうな方を紹介してもらって、釣書と写真で絞って、あとは数回会って双方がよかったのですぐ結婚。 しかも、驚いたことに… ホントにお見合いするはずの人がお相手が決まったので、その妹さんとお見合いして結婚したという。 その時は、それでもいいかーとしか思ってなかったのだが、離婚しちゃうと「ホントはお姉さんの方が見た目も頭の良さも好み」だったそうで。 じゃあ、最初からその結婚自体をやめろよ! …と思うのだが、物理的にとにかく急いでたんだろうなぁ。 そういう話を聞いていたので、そこだけは妙にリアルに感じる私だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年11月03日 11時45分41秒
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