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カテゴリ:日常の出来事
秋の連休、どこかに行きた~い!!と思いつつも、予算はそんなにないし、一人旅ってのもなぁ…。
最近、ちょっと煮詰まってるのでとにかく気分転換がしたい。 先週は特に、自分の暗黒面が見えてしまってゲロゲロな心境だったので(でも、他人のせいにしなくなった&暗部から目をそらさなくなったのはすごい進歩だわ) できれば温泉宿がいいけど、連休は宿泊費が高騰するのよね…。 それに一人で温泉宿は割高だわん。 *ホテル(そんなにラグジュアリーである必要もないが、老朽化はしてないのが望ましい) *温泉 *美味しいごはん これが全部あって、なおかつ、ちょっと旅気分が味わえるところがいいなー。 調べてみたら、ぴったりなホテルがあるではないか! ということで小樽にお泊まり決定。 それでもって、なんと家の近所から直通バスも出てるから、全く乗り継ぎ無しで小樽駅まで行くのも素晴らしい。 もちろん、美味しいものもどっさりあるしねー。 さて、ホテルの部屋では暇だろうから読もうと考えて持参したこちらの本だが(あたしゃビジネスマンか?)、やっとページをめくったのは帰りのバスを待つ待合室だった…というていたらく(笑)。 温泉が思ったよりずっとよくって、人も全然いなくって(ホテル稼働率自体は満員なのに)、岩風呂や檜風呂を堪能。2回もお湯に浸かれば、そりゃあこんな本を読むモードではないわな~。
「第8の習慣」の前には、前出した「ソース」を読んで… さらにその前にこの本を読んで…
ただただ、自分の興味のある方向でセレクトした三冊だったんだけど、みんな言ってることは一つっていうか私に対してのメッセージは一緒だったのでびっくりした。 で、居心地はいいかもしれないけどやっぱり今のところに安住してはいかんなーと腹が決まって、よし!履歴書書き直すぞ~!って決意して家に帰ったら、お友達から「こういう求人があるかもしれないから、出たら教えるね」ってメールが届いていたのであった。 やっぱり、つながってるな~><!! 海鮮丼、炭火焼海鮮、メロン…ビジネスホテル仕様とは思えないような小樽での朝食が素晴らしくって、またこの温泉に泊まろうって思ったわー。 二日目は、東京在住の元同期、池上季実子似(もっとちっちゃくかわいくした感じ)のJちゃんに小樽まで来てもらって甘味処を食べ歩く。ルタオ、6花亭、きた花楼…。そして、最後に入った「かま栄」でお土産を買って出ようとした時、階上にある食事処の「みそおでん」に目が釘付けに! そりゃー、かま栄の練り物しか入ってないおでんなんて、うまいに決まってるわ><!! しかも具だけじゃなく、みそまでが異様にうまい…。他にも魅惑的なラインナップが満載ですっかり心を奪われる私とJちゃん。 「北海道って、贅沢だわ」と彼女がぽつり。 JちゃんとはFacebookを始めたのがきっかけで、8月に15年ぶりくらいに会ったんだけど。こうやって一対一で話すと、共通点も色々見つかるし、改めて素敵な人だなぁと思う。あまたひしめく知的友人の中でも、とりわけセンスのいい才女なのだ。私はアホ話の中にエッジの効いた知的さが垣間見える人が好きだが(例:エロスの巨匠)、彼女はのほほ~んとしたお嬢さんといった趣でいながら実はばりっとしてるからなー。ああ、これが男性だったら、東京-札幌の遠距離を物ともしないのにー(笑)! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年10月11日 20時27分23秒
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