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2005.11.17
カテゴリ：家族みんなの話
  今日はややまじめなお話です。「すってぷ」という福祉や教育等の情報発信 を行っているサークルが地元にあります。 昨日、そのサークルで行われた懇談会に出席してきました。 発達の遅れ、障害等を抱える子供の保護者や関係者の方々のネットワーク 作りや交流をしているすってぷの主催者は他県からこちらに引越しを して来られてから発達の遅れ、障害等を抱える子供の保護者や 関係者の方々の交流する場所がないと感じサークルを起こしたそうです。 主催者の方は私と同年代のママさんです。 以前お会いした時に声をかけてくれ今回私も 参加させてもらうことになったのです。 会場に行ってみると３０人ほどの保護者の方がいらしていました。 来られた方のお子さんは下は幼稚園年長さん、上は高校３年生と 幅広い年齢層でした。 今回のテーマは現在中学校や高校に通わせている保護者の方から 学校の様子や今後の進路のことなどの体験談を聞くということです。 体験談をしてくれたのは４人の保護者の方です。 中学生１年生の保護者と高校生２年生と３年生の保護者の方の 体験談を聞くことが出来ました。 これから息子が進むであろう道には色々ぶつかる 壁があると思います。その壁をどう乗り越えていけばいいのか 不安なところもあります・・。 でも今回この懇談会に参加して 先輩ママの話を聞いて非常に励みになりました。 そうそう、特に考えさせられたのは来年高校卒業される息子さんを もつお母様の話です。すでに就職は内定されているそうなのですが 決まったからといってホッとは出来ないという話。 むしろ就職をして働きはじめた後、もし仕事をやめてしまったら その後のケアは親御さん達だけでは難しいとの話です。 まだまだ先の話ですが、色々考えさせられました。 先輩ママの話を聞いた後各グループに別れ、ママさん同士の話合い もしたのですがその話もとても参考なりました。 そして・・そこで知り合ったママさんで年長さんになる娘さんの ママさんとお昼を一緒に食べたのですが話を聞いて見ると 私と同じ様に進学（普通級でどこまでやれるか等）で悩み苦しんで いたのです。 これからも私も先輩ママに助けられることがあるけど 私でも役に立てることが出来るのであればそのママの力になって あげれてたら・・・なんて思ってしまいました。 私の息子のように普通級に行かれるぐらい知的にあまり 遅れはないけれど普通級の中で他のお友達以上に頑張らなくては ついていかれないお友達がいるのです。 そうゆうお友達は自分でもいっぱい努力をしなくては いけないけれど、周りのお友達に理解や協力して もらわなくては難しい場合もあるのです。 親の私でも本当に理解するというのは難しい時がありますけど・・ 少しの理解でも構わないのでそうゆうお友達がいるということを 周りの方達にも知ってほしいのです・・。 ちょっと真面目な話題になってしまいましたが・・(^^;) 最後まで読んでくれてありがとう～です！ これからもこのような懇談会には参加していけたらと思っている りりぃなのでした～！  最後に・・・昨日みた空の様子で今日の日記を終わりにしますね（＾＾）  昨日の通級に向かう時の空の様子。 白い雲と灰色の雲が重なっていて少し神秘的でした！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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