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カテゴリ:記録
どしゃ降りの雨の日☔️
パパさんあて に郵便物が届きました 封筒は、びしょ濡れ💦 そして、パパさんが夜遅く帰宅します 「おぉ、もうこんなになったか❗️」 みると、 ユニセフからのボロボロになったお手紙が・・・ ユニセフマンスリーサポートプログラム 10年目の通知 ・・・長女がまだ学生だった頃のお話 彼女は小学生のころから、引っ込み思案なのにボランティアが大好きで 町内の掃除活動や学校の有志での奉仕活動など、積極的に参加していました 我が家は、書籍など学用品の購入以外は 最低限のお小遣いしか渡さない教育方針 (ちなみに小学校500円・中学校1000円から毎年1000円ずつUP) 中学生になってからは 街頭募金にも参加するようになりました 最初は はにかみ屋さんの娘がどう成長するのか頼もしく見ていました 初めての街頭募金では 「ドキドキしたけど、みんな大きな声を出さないと振り向いてくれないから、喉が枯れるほどに声を出したよ」 「あのね、凄くギャルのお姉さんが、駆け寄ってきてお札で募金してくれたんだよ」 と、目をキラキラ輝かせて話してくれました そして、その少額のお小遣いから、自分も毎回募金をはじめたのです😳 最初は、おお、熱心にやっているなと感心していました が 毎月のように募金活動をしている姿を見ていると、 保護者である私達までも 何かしなくてはいけない気がしてきました💦 そして、ある日、パパさんは宣言します 「パパもコーヒー飲んだと思って毎月ユニセフに募金をすることにしたよ!」 その時の娘の、嬉しそうで誇らしそうな顔といったら。 やっと何かしてくれたね!って顔していました その後、彼女は、東日本大震災後の東北地方にも 寝袋を抱えてボランティアに行くほど逞しく育ちます 社会人となった今は 多忙でボランティア活動をする時間はありませんが あの時体験して得た大切なものは 彼女の人格形成に影響したのは間違いありません 子供の後ろ姿が親を巻き込んでしまう✨ そんなきっかけから始まった募金が、10年経つとは。 でも まだユニセフ募金を続けているなんて思っていないだろうなぁ。きっと。 毎月1,000円からの金額設定があるので 一度家計を見直そうとなった時も残せました ほんの少しですが、これからもずっと続けていけるといいな 全ての子どもがたくさんの希望を持てますように …それにしても、折角の郵便が 雨で台無しです あくまで記録であり どなたかに強制したいわけではありません なので、こちらに関しての ブログ上でのコメントのやり取りはお控えください🙏 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.10.21 17:48:37
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