|
カテゴリ:書籍
ネットのお散歩で 可愛い猫ちゃんのお写真を見つけましたが
我が家には猫と猫グッズはないので こちらの写真を貼り付けます(*^^*) 米津玄師さんデザインのリィシューネコちゃん 私は、犬か猫、どちらが好きかと聞かれると どちらかというと猫派なのですが はて、なんでだろう?と考えましたら すっかり忘れていましたが 私は子供の頃、猫を飼っていたのでした (◎_◎;) キオクガ ヤバイデショ 学校帰りに後ろをついてくる子猫♀が 可愛すぎて連れて来てしまったのです 猫嫌いの母は真っ青になりましたが 最終的に猫を飼わせてくれました 私が内気で人づきあいが苦手な引っ込み思案な子どもだったからでしょうか 今はもう聞く術はありませんが その母の決断には、とても感謝しています その後、私は3回の猫の出産に立ち会いました たしか3匹4匹4匹です 最初の母猫は、生後数日たったら子猫を触っても嫌がりませんでしたが 猫によっては、赤ちゃん猫を 人の手や目に触れるのを本能で嫌がります 結果、一度だけ生まれてすぐに、子猫がいなくなったことがあります 正確に言うと、親猫が子猫を食べてしまったのです 学校から帰ったら子猫がいなくなっていて、驚きました (頭の残骸は母が始末したのではないかと思っています) 死産や、生育不良でも、このような行動をするらしいです そして子供なりに、自分の飼い猫でも入ってはいけない聖域があるのだと、理解しました 幸い、お尻を噛まれただけで生き残った黒猫のクロは (黒猫は当時忌み嫌われていましたが) お尻に10円はげ程度の噛み跡がトレードマークの とても賢い猫で、つやつやと可愛く、私の1番大好きな猫でした というわけで、全部で11匹の猫と犬もウサギもいました 今だと結構凄い猫家族・動物家族ですね 生まれた猫たちは、全頭大切に育てていました がしかし、私は当時、伝染病の存在を知りませんでした ある時、猫たちがバタバタとみんな死んでしまいます 猫は飼い主に見られないように 屋外や部屋の目立たないところでそっと死を迎えることが殆どですが 人懐こかったクロだけは 私の膝の上で息を引き取りました 嘘みたいなホントの話なのですが、 この、伝染病?騒動で、猫が全滅してしまいまして 泣いて 泣いて 涙も枯れ果てた ある日 死んだと思っていた猫が1匹 ひょっこりとさすらいの旅から戻ってきたのです (でも誰だったか思い出せない…たしかハナかな?) 本当に喜びました きっと、ずっと外出していたので罹患しなかったんだと思います でもきっと、兄弟たちがいなくて寂しくなったのでしょう それとも探しに出掛けたのか その猫も、帰って来なくなりました 私は、どこかで車に轢かれていないか 彷徨っていないか、と 町中を必死に探して回りましたが それきり、ハナには出会えませんでした 数を数えると気が遠くなるほどの💦 私の遠い遠~い記憶のお話です 猫も今は、都市部は自宅でしか飼えなくなってきています 皆さんの地域はどうでしょうか? 猫つながりで、 こちらの本を紹介しますね ブログ仲間が紹介して下さった、みかん絵日記🍊 猫が言葉を話すお話です すっかり忘れてしまった、大切な何かを思い出させてくれる、温かいお話です 読み始めたときは、自分の心がすっかり凍り付いていたので ぼんやりと読んでいました だんだん、昔の飼い猫たちがお喋りしているような錯覚まで起こし 少しずつ少しずつ、私の心に温かいものが湧き出てきて 全巻読み終える頃には、心の栄養が補給されて また明日も頑張ろうと思えるようになりました 涙腺崩壊して 心の洗濯ができる本です ベリルさん、ご紹介下さり、ありがとうございます (❁´◡`❁) ( メ〇カリにて、中古品購入 ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.01.16 08:21:13
[書籍] カテゴリの最新記事
|