|
カテゴリ:思う事
色んなことが書きたいのですが、時間が取れずに毎日が過ぎていきます
職場は、4月から社会人になる大学生たちが、次々と巣立ってゆきます その中に何故か、昔の自分を見ているような、危なっかしい子がいました 笑顔はとっても素敵なんですけど‥ おっちょこちょいで、頭の中に棚が一つしかなく、 一生懸命なんですが、プライドが高くて、負けず嫌いで、 注意されると、ぷっとむくれてしまう。 親には叱られたことが無いらしい。 そんなわけで、皆、泣かれたりふくれたりされるのが嫌で 当たり障りのない注意しかしなかったんだけど 私は、自分の娘のように見えて、口うるさいかと思いながらも、 彼女の今後の人生を思って、ついつい注意をしていました そんな彼女が、今月の新しいシフトが出たときに、すぐさま私に言いました 「りりくまさんと一緒に入る日、〇日が最後です」 「えっ、そんなに早いの?っていうか、もう卒業かぁ」 ・・・彼女が、少し涙目に見えたのは、気のせいか? 仕事が最後の日という日の朝に、彼女は手紙を持ってきた 「書ききれなくて、裏まで回っちゃいました~」 要約するとこんな感じでした りりくまさんとは、なんか波長が合う感じがしていました りりくまさんは、色んなマナーをちゃんと教えてくれたのが、嬉しかったです 注意した後も、いつも普通に笑顔で接してくれたので 私も自分の悪いところを素直に聞くことが出来ました りりくまさんが出勤の日は、一緒に作業がしたくて いつも同じ作業場に入っていました ありがとうございました 素直にって、彼女、自分の性格をちゃんとわかっていたんだなぁ 途中、今どきの子らしい文面が沢山ありましたが 驚きと嬉しさで、思わずハグしたくなりました(笑) ハグは、母子間で、よくします 特に、ごんちゃんは、都合のいい時は、ほっぺにチュまで付けてくれます( ´艸`) これに騙されて、何でも、引き受けている気もしなくないです 実は、私は、「負」の感情表現がとても苦手です 何人も「辞めたい」「辞めます」を聞いて見送ってきたけど、 とても残念だと思うけど、それが本人の決めた道なら、 皆が引き留めたり、とても残念がっている様子を見ても 「がんばってらっしゃい」と笑って見送るしか方法しか出来ません わが子の人生の選択も同様です だって、それは、私の人生ではないし・・・ 引き留めるなんてことをして、責任取れる自身もないし・・・ やりたいことを見つけたなら進んでほしい でも、やはり、本当は、とっても寂しいと思ってるし また一緒に仕事したいよーって思うのに言えない。 だからそんな自分は「冷たい人だなぁ」といつも思うんだ このブログをはじめて、少しずつ、自分の中で 色んなことを考えるようになって 緊張したり身構えたりせずに 人に気持ちをちゃんと伝えられるようになってきた・・・かなあ 話が戻りますが 手紙をくれた彼女に、私もちゃんと手紙を書いてみよう 本当は、自分の娘のように見守っていたことをちゃんと伝えよう そう思った 今日は、曇り空でしたが 八重桜が しっかり咲いていました モクレンも満開です こちらは、川べりに「ハナニラ」かな? とっても、癒されました 今週もお疲れさまでした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.03.12 23:41:07
[思う事] カテゴリの最新記事
|