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カテゴリ:ふあいとー ٩( ᐛ )و
続・つぶやきです
そうして、親子で接触する機会が減り、 私もいつの間にか、胃痛が治まってきて 漢方薬を飲むのをうっかり忘れたりする日が続いていました 当初、食事を一日も早く一緒に食べられるように持っていこうとしていたのですが 旦那さんが、水を得た魚のように生き生きと食事をするのを見て、 何だか気の毒になってきました 実の親にも、言いたいこと言えないで、過ごされてきたなんて、ねぇ・・・ それに、実際、昼ごはんも好きなものを食べています 親と食べるときは、うどんやそば・ラーメンなどが多く、 しかも、噛みやすいように柔らかめに仕上げていました 少しでも固いといつも、食べづらいと指摘を受けていたけど そんなことも気にせずともよくなって パスタや、カレー系の辛い物など、洋食が多くなってきました しかも、夕飯時、いつもテレビのチャンネル権は「義両親」だったのですが、 今は、見たいものを見たり、基本「ごんちゃんと会話を楽しむ」方なので とっても気が楽です 私とごんちゃんが会話しても 「内緒話をしている」とか「義親のわからない内容の話をしないでくれ」とか言われないので 本当に、気が楽です それでも、たまには、例えば、誕生日や、お鍋の時など 皆で一緒に食事が出来たらいいなぁと思ってしまうのは 私自身が、そんなあたたかい食卓で、皆と過ごしたいという 願いをもって、結婚したからなんだろうなと思っています (長時間拘束は、辛いですが。) そんな、些細な自分のこだわりのせいで 長女には、とても申し訳のない事をしました 本当に、皆で食事をするのが、「家族の象徴?」だと思っていた私は、 長女が高校生になっても、友達と夕飯を食べて帰るのを「非常に」嫌がりました 大学生の反抗期になったとき 大きく亀裂が入ってしまった母子関係を修復するために話し合ったときに 長女が、このくだらないこだわりのせいで、 「何度も友達と食事をできずに一人だけ帰宅していた」と知りました 私が、頑なに当然のようにそういうので、 全く言い返せなかったそうです 堰を切って、涙ながらに 沢山我慢してきたことを訴えられ、 私は 「お母さんは、家族、皆で毎日ご飯を食べて過ごすのが、夢だったんだ」 「パパもいないし、あなたもいないとなると、ごんちゃんと義親とだけで食事するのが寂しかった」 と心を開いて打ち明けました 長女には 「お母さん、何、変なこと言ってるの。一緒にご飯食べなくたって、家族は家族なんだよ。」 「そんなことで?そんなことが理由で? 私、いつも、打ち上げも、早く帰らなくちゃいけなかったんだよ」 と呆れられながらも、何とか和解することが出来ました いつも、私より、淡々と、大きく包み込むように諭してくれる、頼もしい長女です ちょっと脱線しで長くなったので 続きます💨 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.03 20:39:02
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