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2022.11.28
カテゴリ：思う事
土曜日に甥っ子と永遠のお別れをしました
まだ たったの１５歳でした 身内だけで見送るつもりだったけど 最後に一目だけでも、と 関わりのあった大人たちがたくさん 斎場まで駆けつけてくれました スタッフの配慮で コロナ対策のため 青空の下 並んで 1人ずつお別れの時間も用意してくれました そうして 沢山の人に見守られて旅立ってゆきました 甥っ子は難病で闘っていたのだけど 口から物が食べられなくなって ３年ほど前だったかな 『胃ろう』の処置をしたの そのチューブをてんかんの発作で取ってしまうかもしれないからってね ずっと入院してたんだ 大好きなお母さんや兄弟と離れて １２才から病院で過ごしたの すごいよね 交通の便が悪いとこでね 車も持ってないから 姉は自転車で片道１時間かけて病院に行ったんだ 雨の日も炎天下の日もね ホントに頭が下がります お母さんとは週二回しか対面できなかったし 兄弟も１５才になるまで面会できなかったよ そして コロナ蔓延中は ガラス越し面会しか出来なくて でも いつも笑顔の絶えない子だったんだ 小さな存在でも その笑顔は沢山の人の心を幸せにしたんだろうね ホントに頑張ったね 天国では 好きなものを食べて 思い切り駆け回るんだよ  姉と甥っ子の人柄なのかもしれないけど 土地柄もあり 本当に優しい人たちに恵まれました 皆さんずっと面会したいって言ってくれてたけど それは許されなくて 亡くなった日も会わせてもらえなかったって そんなに心配して悲しんでくれる人 私の周りにはいないと思うな よく考えたら 夫も次女も コロナ以来の対面だったな コロナもあってね つい最近までガラス越し面会だったの 私は姉と同じ唯一の面会できる権利のある人間だったのに 姉は何度も来て欲しそうだったのに 私は会うのが辛いし 交通費もかかるし 平日面会しかないからパートも休まなくちゃだし 遠距離なのも理由にして面会に行かなかった 甥っ子に会いたいと言ってくれる人(先生)たちが こんなに沢山いたのにね 会いたかったら どんなに無理しても会いに行くよね 仕方なかったと思うようにしてるけど ホントに仕方なかったのかなって自問自答 姉は昨日も電話で話したけど きてくれてありがとう みんな疲れたんちがう？ ごめんなぁ🙏 って、人の事ばかり気遣っている 私は自分のことばっかり 恥ずかしいったらない 書いているうちに 自分の気持ちがスッキリしてきました 最後までお読みくださりありがとうございます 早く安心して 気軽にみんなが集まったりできる時が来ますように お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2022.11.28 20:35:19
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