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受験で10ヵ月近くお休みし、このまんま辞めちゃうのかなー、それでもいいやーって勝手に思ってた親の気持ちを見事に裏切り、復活した娘のバレエ。
あちこちの故障にもめげずになんとか終えることができた。 バレエと吹奏楽部の両立ができずに泣く泣く部活を諦め、バレエに絞り、発表会も全部出ると決めてから八か月程。 試験中を除いてはほとんど休まずによくがんばったよなーと思うわ。 オープニングは「スケートをする人々」。 何年か前にも上演したことがあり、娘はこれをすると聞いて発表会に出る決意をしたらしい。 19日に行なわれたリハーサルのビデオを何回も見ては自分の踊りをチェックしてた。 やっぱり大人になってくると、発表会にかける意気込みも変わってくるもんなんだなぁと感じたわ。 バレエコンサートは「ジゼルの友人の踊り」。 フィギュアの中野さんのフリーの曲。 ちょうど後半のステップあたりに使われてた曲です 6人口の踊りで前回のソロと比べたら、まだお気楽?なーんて思うのは親だからで、本人はいたって真剣 やはり、チェックに余念のない娘。 三部はお話仕立ての作品「シンデレラ」。 娘の役はなんとシンデレラを運ぶ馬車の白馬 こちらは四人口。 最初、娘はこの役がイヤでイヤでたまらなかったらしい 顔は出したくないからお面かぶりたいとかマジで言ってたもんなぁ 実際、リハーサルで見た時、全身白タイツに申し訳程度のヒラヒラ超薄スカートの衣裳で、出番も少なく、確かになーというカンジ ところが当日のゲネプロでは、立派なセットと照明とほんの少し改善された衣裳で随分印象が変わりビックリ 本人たちも、本番前に 「なんせシンデレラを運ぶ大事な馬やねんもんなー」 「白馬がんばろー」 とか四人でポジティブにエール交換してる姿におばちゃんたち、プチ感激 細かい小芝居も利いてて(おそらく馬の親しか見てないけど笑)、先生曰くのペガサスに見えたよ なかなか神々しいシーンでした。 そんなわけで、発表会は無事大成功 「シンデレラ」は特に主要キャストがキャラにはまり、後セットや照明が全般的にも凝ってて、ひいき目なしでも素晴らしかったと思えたわ。 スタッフ一同一回きりじゃ勿体ないに賛同です。 先生がお客さん一人五百円づつもらってもう一回やる?なーんて、先生言うことちっさすぎ(爆) 発表会を終えて、娘はバレエ辞めなくてよかったーって言ったのが何より嬉しかったな。 足が痛くて、あちこち整骨院行ったり直前には鍼治療したりで、苦労もしたみたいやけど、一つの舞台を仲間で作り上げる喜びってなかなか体験できないもんよね。 親としても、今回色々学べました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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