受験生の近況
ご存知我が家の受験生、今年は息子であります。昨日は、塾の三者面談があり志望校の決定をしました。まぁ、最終的な志望校というわけではないけど、一応念頭に置いてラストスパートをかけるという塾の戦略ですね本命は、家計に優しい公立ですが、保険の私立校も決定。息子本人ももちろん公立志望ですが、万一の時の私立は男子校はイヤや~とか、髪型に厳しい学校もイヤや~とか、いっちょまえなコトを抜かしてらっさいます。とりあえず、統一日の大阪1校、京都1校を併願で受験する予定にしました。わかり切ってることとはいえ、併願受験のハードルは高いですよねぇ万一の場合通学することを考えると、安全圏の学校では物足りなく、1校は特に少々リスクを伴う受験となります。塾の先生に「不合格の通知もらって、ショックで立ち直られヘンとか言うなら1校にしとけ。大丈夫か??」と問われると、「ひとつ合格もらえたら、大丈夫っす」と即答。そして、大阪独自の前期入試もダメ元で受けることに。この件に関しては、親子とも「ダメ元上等あくまで入試慣れ」+「せっかく秋から特訓受講したから、受けなきゃ勿体無い」程度です。すると、先生、まぁ、前期受験する全員に言ってる言葉でしょうが、「何も突撃して死んで来い言うてるわけと違うで。受けるからには、ガンバって受かってくるように指導していくから、そのつもりで付いて来い」と心強いお言葉。そして、やっぱり「ただし、万一不合格通知見て、倒れて後期入試がグダるようなことがあるなら辞めておけ」と。息子はやっぱり即答。「大丈夫っす。本命はあくまで後期普通科っすから」こんな調子でいろいろと話をしていて先生は息子に言いました。「前から思ってたけど、おまえ意外と精神的にタフやな~」って。つうか、先生、ウチのコ、タフとかじゃなく物事を深く考えてないんですよねぇ。「その根拠のない自信はどこからくるねん?」とかも言われますが、これはホントにその通りです。今はこんな大口叩いてますが、いざとなったら簡単にぺったんこに凹みそうで恐ろしいことこの上ない私ですが、まさかこの場で「やめておきなさい」とも言えず今の時点はまだ志を高くもって、受験勉強に励むことが第一なんで、いいことにしましょーー先日連日行われた塾の公開テストと学校の実力テストで、体調を崩し、どうなることかと心配した息子。なんとかテストは受けれたものの、相変わらず爆弾を抱えてるようなモンです。ただ、超マイペースな息子は、焦るとか落ち込むとか今のところなく、根拠のない自信は満々で、見てたらホッとするというある意味私の癒しの存在であります。