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カテゴリ:こむカン(インコ)
今日は、シロの命日。
今でも昨日のことのようですが、月日が経つのはあっという間で、もうシロがいなくなって1年も経ってしまったのかと…。 前の飼い主さんとの辛い別れを乗り越えて家の子になったシロ。 淋しがり屋で大声で呼び鳴きをするシロと、ずっと一緒にいるために一大決心をしてマンションを購入した。 でも、そのマンションにお引越しして5か月、家の子になってからたったの1年4か月でシロは虹の橋を渡ってしまいました。 毎日深夜に帰宅をし、休日にも仕事に出かけ、お休みの日には1日爆睡...。 シロと遊んであげる時間は、1日に30分くらい。 いつも淋しい思いをさせてごめんね...と思いつつも、まだまだ10年以上一緒にいるのだから今は少し我慢してね...と思っていた。 シロとの最後の1週間、仕事を休み、こむカンの世話とお風呂の時間以外はずっと一緒に過ごした。 寝るときも、トイレに行くときも...。 辛いはずのシロが今までで一番うれしそうにしているように見えた。 淋しかったんだね...。 そして、最後の夜、シロは残っているすべての力を使って、私に見せてくれた。 「僕、小麦姉ちゃんとカンチと兄ちゃんと仲良くできるよ!」 そういっているかのように、いままで絶対に自ら近寄ることのなかった小麦とカンチのケージのところへ行ったのです。 日頃から、「みんなで仲良くできるといいね」と言っていた私の望みをかなえてくれるかのように...。 シロ、家の子になってくれてありがとうね。 もっといっぱい一緒にいたかった。 ここはシロのお家だから、いつでも帰ってきていいからね。 本当は、もっとたくさん「シロという可愛いシロハラインコがいた」ことを残しておきたかったのですが、 大量の涙と鼻水に阻まれ書くことができませんでした。 1年たってようやくこれだけ書けるようになりました。 顔は涙と鼻水でぐちゃぐちゃですが...。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年11月08日 18時46分06秒
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