お母さんのための絵本(泣けるぞ)/子育て話
今日は絵本の紹介。と言っても子供向けではない。お母さんに読んでもらいたいお母さん向けの絵本です。だって、子どもに読んで聞かすつもりが自分が涙が出て読めなくなるから。子どもに「何で泣いてるの?」って言われるから。読んだ後、子どもが愛しくなってギュッとしたくなる。育児に疲れたり、投げ出してしまいたくなった時きっと、おかあさんを包んでくれると思う。かけがえの無いかわいい子どものためにおかあさんがんばって!!かみさまからのおくりもの作者さんの言葉が載ってます。またまたジーンと来ます。ラブ・ユー・フォーエバー素晴らしい絵本の紹介文です。私にはと~てもかわいい3人の子供がいる。かわいいと言っても、長女20歳、次女19歳、長男14歳の大きい子どもだ。ここまで育てる途中で泣いたり笑ったり怒ったり傷つけたり・・・・。共に私も成長させてもらった。長女が2歳の時「家庭教育講座」なるものを勉強始めた。2番目が年子で生まれて、短気な旦那の事もあってストレスいっぱいで疲れてた私に友達が声をかけてくれたのだ。これが無かったら私はきっとめちゃくちゃな子育てをしていただろう。「子どもは親の掌の中の粘土。優しすぎても強くにぎってもいびつな形で固まってしまう。ほどよくま~るく作ってあげようね」その時講師さんに言われた言葉。「子どもは親次第でどうにでもなる。言う事は聞かなくても親の後姿を見てるよ。いつかは未来に返さなきゃいけないから世の中の為、人様の為に何か出来る子を育てようね」って言われ、私次第なんだ!誰のせいでもないんだ!と妙に覚悟したものです。今思うことは、昔と違って親も子どもの事を学んだほうがう~と楽になるって言う事。子どもを知らずして育てられない。親の目線を子どもに合わせて。◎子育ての思い出どの子にもそれぞれ今思い返してもニヤ~ってなるような言葉があるけど長男が4歳の時の事。皆で夕飯を食べてる時私の大好きな「パッヘルベルのカノン」が流れてきた。子供たちもそれを知っていて「ママの曲だよ」と言って聴いていた。私が「あなたたちが大きくなって、家を離れて行ったとき、この曲が流れたらママの事を思い出してね」って言ったら、上2人は「分かったわかった。」っていつもの事だって軽く流した。しばらくして、箸を持ったまま下を向いて動かなくなってる長男に気付いた。どうしたのかと聞くと目に涙をいっぱい溜めて「ママがそんな事言うから悲しくなってきた~」っといって後は大泣き。ママが居なくなった事を想像していたらしい。私もお姉ちゃんたちももらい泣き。父親は笑ってた。あの時は嬉しかったな~。今じゃ、「うざい」とか「そばに寄らないで」とか「別に」とかあったまに来る様な事しか言わないけどこれも順調に育っている証拠と反抗期が過ぎるのを気長に待ってます。そしてまだまだ子育ては続くのです。