8月の覚書 8月8日(金)
実はずっとバイトしてるところに 独身のY子ちゃんがいる。 彼女は18歳からここでバイトして 30歳の今までずっとここでバイトしている。 社員ではない。 今は準社員という立場だ。 お父さんと弟さんと住んでて お金はバイト代で事足りるからずっとここにいる。 3年前に「10ヶ月ニュージーランドでホームステイ」すると言って 仕事をやめた。 年明けにニュージーランドに行って7月に帰国した。 お母さんが亡くなったからだ。 その頃私はヘルニアでバイトを休んでいた。 帰国してたY子ちゃんがヘルプとして再びバイトに入った。 彼女も「一ヶ月くらいのつなぎのバイト」といってた。 そのまま今に至っている。 Y子ちゃんは小柄で色も白くって目も大きくってかわいい。 なのに彼氏がいなかった。 こんなとこで働いてたら彼氏ができないよ~~。 出会いがないからね~~はよ辞めて出会いがあるとこを探そうや~~と 私たちおばさん軍団はY子ちゃんにアドバイスしていた。 そのY子ちゃんが突然この8月8日に入籍した。 相手は・・・・・同じ仕事場の料理長だった。 年の差19歳。 誰もが耳を疑った。 いや・・うわさはあったんだけど あまりにもこの二人は似合わなくって(失礼やな~) 料理長は3年前に奥さんを病気で亡くしてるから独身やねんけど だから何も障害はないんやけど・・・・・ この二人が引っ付くとは青天の霹靂とはこのことか!!!って感じでした。 別に赤ちゃんができたわけでもなく 2008年8月8日が末広がりやしいい日だからと 即入籍だったようだ。 その話を聞いたのが7月末。 同じバイト仲間と三人でお祝いを考えて決まったのが 友人のあっこちゃんに作ってもらう プリザープドフラワー ブライダルもやってた彼女ならきっと いい物を作ってくれるだろうと早速お願いした。 8月6日・・私の手元に届いたのはすばらしいプレゼントだった。 「バラ2輪」「小さめにぎゅっとした感じでブライダル」 「おき場所に困らない大きさで」 こんな怪しいお願いもサクっと取り入れてくれたお花。 Y子ちゃんもすごく喜んでくれました。 もちろん8月8日の入籍の前日に渡しました。 あっこちゃん素敵なお花をありがとう~~。