カモン　ベイビィ～♪

子宮鏡検査を終えて、卵管造影をするため

婦人科外来から、レントゲン室まで移動です。

この日は、私を含め3人の患者さん。

看護婦さんに連れられて、ぞろぞろぞろぞろ

検査前から、「多分あの人も～」とお互いに意識していたのですが

お互い、声を掛けられず・・（＾＾；）

でも、一緒に検査室への移動では

「同じ検査」を終えて、明らかに「これから卵管造影」をする！！

と分かったので、「子宮鏡どうでした～？！」などとお話しながら行きました

鍵付きロッカーに私服･荷物をいれ、

膝近くまである、病院の検査着に着替え

下着は、（多分肛門検査の時に履く）病院のパンツ（トランクス様のブカブカの）を着用。

肛門用の穴が開いているパンツですが、

ベッドに横になった時に、看護婦さんが中心を手でビリビリと切ってくれます（＾＾；）

婦人科外来から、先生と看護婦さんも一緒に来てくれていて

チューブの挿入・造影注入・チューブの抜去も

全てレントゲン台の上でやって終りでした。

検査自体は、トータル5分程度。

検査技師（男）もいますが、奥の操作のみで部屋には入ってきません。

検査は（もちろん）1人づつ呼ばれ、

最初に終わったWさん→「い･痛かった・・・」

「ま・まじっ？！」次は私・・・

子宮鏡の痛さで目が覚めたけど、

微妙に安定剤が効いているので、「フワッ」としていて不安はありませんでした。

レントゲン台に横になり、

検査着が汚れないよう＆検査パンツの穴をナースが調節。

ドクターが造影を入れるための管を入れる。

この管を入れる際、子宮の入り口をつまむらしいのですが

ナース曰く「痛覚が無いといわれている･･けど、皆痛がるんだよね～（＾＾；）」とのこと

これが、やっぱり痛い。

それでもって、管を少し奥に進める（のかなぁ？！）

ここまでも、（うっ・・いたた・・・）位。

そして、造影注入！

「いだっ！！」

「痛い痛いいたたたたたたたぁぁぁ～～」

え～っと・・・私の予備知識だと、

《ジワジワ痛むらしい》ということだったけど、

一気に！突然の痛みに襲われました

ドクター：「横のモニター見える？！」

リリー：チラッ　・・・・　っと見たけど・・「いだいっ！！いた・・いた・・・」

って感じで、見てる余裕はあまりというか、殆ど無かった

ドクター：「どっちが痛む？？」

りりー：「いた～～い！えっ？？まっ･真ん中っ！！！」敬語使ってる余裕もありません

右左、どちらが痛いとかじゃなく、造影剤が入った途端、とにかく痛かった

とにかく、痛くて「いたた・いたた・・」叫んでいて

ドクターも造影剤入れるたびに、技師さんに「ハイ撮って！次っ、はいっ！」

って感じで、すばやくパチパチ撮って終りにしてくれた。と言う感じでした。

ちなみにこのドクター、初診の時のとても親切だったY先生

この日は忙しそうだったけど、

ちょっとした言葉使いや、患者に対する配慮が親切で良いのです

ドクター：「綺麗に通ってますよ」

りりー：「ハゥ～････・・・・・・・・・・・・・・・・。」脱力感

　　　　んっ？！

　　　　「つまってなかったんですか？！」

不妊科かかるにあたり、

この検査はとにかく、期待していたんですよね～

ただ・・・つまってなかったんだぁ～微妙ぅ～

いや良いことなんだけど、

『つまっていた＝不妊の原因』→治療できた！→不妊解消！

ではないのかぁ～って思って。そんなに簡単にはいきませんね

実際ホルモン値がよくなかったし、

ボロボロ悪い物が出てこなくて良かったんだけど。

まぁ、少しでも掃除になったから、良かったのかな

検査直後、安定剤と痛みでフラフラだったけど、

検査終わって「ふっ」と思い出した。

造影終わった直後、

先生が「あっ、リリーさん！ゴニョゴニョ～～」って言ってたよな。

もうろうとしながら「は・・・い。」って返事しちゃったけど、

たしか～「大きな卵胞あったから、3日後くらいに仲良ししてネ」って言ってたような。

初めて、タイミング指示された～

だから、どうしたってわけではないのですが（＾＾；）

前のホルモン負荷の検査結果を教えてくれた先生は

何だか、「良くないね～ホルモンがね～、君は甲状腺もあるし下垂体がねぇ～～」

ってとっても、マイナス表現しかしなくて、

私の凹みの原因でもあったし

やっぱり、Y先生最高～

そのほかにも、「カバサール（プロラクチン下げる薬）を次から2錠に増やす事」

「3か月分出したから、3ヵ月後に血液検査の再検しましょう！」

と、ずっと疑問だった事を検査の合間にパッパッと答えてくれて！！

当たり前の事だけど、この先生やっぱりいいわ～と改めて思いました。

3人目の患者さんが、検査している間に私服に着替え、

座って、1番目のWさんと会話している間には、

ダイブ痛みも引いてきました

【検査後の注意点】

★子宮鏡検査に準ずる

★安定剤内服の為、車での来院はしないこと

帰りも一緒に3人で会計を済ませたあとも

あまりに長い時間話しこんでしまい、

Wさんの御主人が「ずっと待ってたんだけど～」

と迎えに来ちゃいました（＾＾；）スミマセン

それでもって、帰りが同じ方向だから、に乗せてもらうことに

「遠くに停めてあるから、ちょっと待ってて」って。

え～一緒に歩いて、駐車場まで行くよ～って思ったけど

検査でお腹痛かった、二人を気遣ってくれたのかな？！

とても優しくて、素敵な感じの御主人

最初会った時も、

あまりのイケメンで驚いたくらい超素敵なの～～

とってもお似合いの御夫婦でした

きっと、生理周期も近いから、また病院で会えるといいな

本日の治療費

再診料：700円

検査　：12870円　　（子宮鏡・卵管造影・エコー）

画像診断：5480円

投薬：680円　（漢方･カバサールの追加）

診療費総額：19730円

そのうちの自己負担額：5920円

薬局代：3250円 

本日のトータル金額：5920円+3250円＝9170円