授乳生活のお供本
出産してから買い物に行ったついでに買って読んでる文庫本すでに3冊映画化された小説「食堂かたつむり」、個性派女優の片桐はいりのエッセイ「わたしのマトカ」、以前読んではまった「だらしな日記」の第2弾「やっぱりだらしな日記+だらしなマンション購入記」食堂かたつむり (ポプラ文庫) 小川糸 (著) おいしくて、いとおしい。同棲していた恋人にすべてを持ち去られ、恋と同時にあまりに多くのものを失った衝撃から、倫子はさらに声をも失う。山あいのふるさとに戻った倫子は、小さな食堂を始める。それは、一日一組のお客様だけをもてなす、決まったメニューのない食堂だった。わたしのマトカ (幻冬舎文庫) 片桐 はいり (著)旅好きの俳優が、映画(『かもめ食堂』)撮影のために1ヵ月フィンランドに滞在したことをきっかけに書き下ろした、ユーモアと愛情に満ちた旅の記憶。森と湖の美しい国で出会ったシャイで暖かい人たちとの、人情味溢れるエピソードが満載。やっぱりだらしな日記+だらしなマンション購入記 (幻冬舎文庫) 藤田 香織 (著) 「もしかして、私の部屋が散らかっているのは狭いからではないのか」そんな妄想に取りつかれ、100平米のマンションを衝動買い!したはいいが…無類のメンドくさがりのだらしなが、無事に引っ越しの日を迎えられるのか―。14年間で29キロ増えた体重もなんのその、相変わらずの食う、呑む、読むの日々を送る三十代書評家女子の一年。 3冊ともに面白くてつい現実逃避して読みふけってしまって、ちい姫の口ががオッパイからはずれてしまってるのを気づかなかったりしてますが