|
カテゴリ:育児
動物病院の看護婦をしているときに思ったのだけど、オスはオスの顔をしていたり、メスはメスのしぐさをしているので、見ただけで大体、雌雄がわかったりした。男女差というものは、結構、あるもんだなあと。。もちろん、わかりにくい個体もありましたが。
そんなわけで、幼児を見ていても、やっぱり動物と似ていると思う。オスは、わきゃわきゃしていて、いつもいたずらしてやるぞー!冒険するぞーと、忙しいかんじ。性差というのは、あるのを前提に、個体による個性を大事にするというスタンスが、とてもしっくりくる。無理やり男女差をなくしたり、そのまた逆も違和感がある。 で、男の子用によくある色は、やっぱり青・黒なんですねー。なんだかあの冒険小僧で自己主張の激しい彼らこそ、情熱の赤、というイメージです。女の子のイメージは、赤よりもピンクやら、中間色の印象です。 なんで、女の子に多い色は赤なのか?と、思ったところ、着物の柄を思いつきました。男の子に赤い着物は着せないかも。。赤いスタイというか、キンタロウさんっていうのは、昔からあっただろうな~。赤いちゃんちゃんこは、お年を召されてからめでたいこととして男の人も着てただろう。。でも、それ以外、着物では、やはり男の子に赤は似合いにくいようにも思われる。。あでやかになりすぎるからだろうか? そして、洋服やモノにすると、華やかさがぐんと減るから、赤のきつさは、男の子ちっくな気がしてきている。なんとか、レンジャーとかも主人公とかは、赤で体現してたりするし~。オモチャのクルマは、赤が多いし、園児には、男女を問わず赤が好まれているようにも思えるがどうなのかな? しかし、ランドセルとかになってくると、赤を選ぶ男の子は少なそうに思える。。さて、このイメージの差はどこから生まれてくるのか。。自分の固定観念のルーツが探れて、考えていたら結構新しい発見をしたりして、ちょっと楽しくなってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[育児] カテゴリの最新記事
|