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カテゴリ:育児
川ガキ写真の第一人者、夏にこの人の写真が、どこかしらの雑誌に掲載されている、プロカメラマンの村山嘉昭さんをお呼びして、ちょっとしたことで、ぐっと写真がきれいに撮れるコツを教わりました。すっごくよかったです。全然、いままでと違う撮り方ができそう!
ポイントをまとめると 1、望遠にたよらないで近寄って、広角で撮ってみる。望遠はてぶれしやすい。背景がぼけやすく、近づいてみえやすい。望遠のよさを活かしたい訳でなければ、広角でばんばん撮ってみる。 2、人物の顔を真ん中にした写真になりがち。そうすると、いらない上部や下部ができる。空を強調したいなどの場合は、それでもいいが、そうでなければ、全体がきっちり収まるようにするのがよい。 3、ブレ防止のため、コンパクトなカメラ、デジカメでも必ず、左手は下で支える。 4、笑っていない、泣いている写真も撮ってみる。こどもむけに厳選アルバムを作ってみる。普段のたくさん撮ったものは、簡単に差し込むかんじねまとめて、厳選モノは、貼り付けて編集してみて、年頃になったらプレゼントしよう。男の子だと、なんだこんなもんくれてと恥ずかしがって、嫌がるけど、内心嬉しかったりするそうです(スナオに喜べばいいのにねー(^^;) 5、キャッチライトの技術。目に光が入ってるといきいきうつる。撮影者の後ろに白いものをおくなどする。 その他、質問に答えてくれて、赤目防止の仕組みやら、頭が切れても縁起が悪くないのか、現像場所は選ぶべきか?フィルムはいつも400でOKという役に立つ話がてんこもりでした。 2部では、実際の村山さんのスライド上映。遊びにいきたくなる川がたくさん紹介され、いい表情の川がきたちの話は、ずっと聞いてたくなるくらいおもしろかったです。 東京の子と、川ガキ、何が違うのって話のなかでは、川ガキたちもゲームボーイとかやったりするけど、セミが飛んできたら、すぐ網やらだしたりして、すぐもっとおもしろいほうになだれ込む。ゲームもするけど、他におもしろいことをいっぱい知ってる・・ってところが印象に残りました。 12M(ビルの4階に相当)ある橋からの飛び込みでは、ジャンケンに負けたものから飛び込む場面に遭遇したそうです。でも、負けた子が20分ほど、ずっと怖がっている。みんなはやしたてて落とすまねをするけど、決して落とさず、待っている。 この高さは、小学校の時から、徐々に高度をあげて、中学・高校になってはじめてできる高さだそうです。みんなが身をもって怖さを知ってる。だから、本人が自分の意志で飛び込むのを待ってるんだそうです。 3部もあって、児童館の遊具を使って、我が子の撮影会(*^^*)子どもの目線になってみたり、上から下から横から、みんな、おもしろい、カメラをたくさん使えそうと言って、とりまくってました。村山さんの提案で、うちわの写真大賞とか決めたり、みんなで写真をみせあったりすると、ぐっとうまくなるよーって言ってました。おもしろうそうなので、今度、企画しようと思いました。 きのう現像した写真のできあがりが楽しみです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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