あんどうりす　の　りす便り

　お友達のうちのある逗子海岸に行ってきました。
　暑くて、みんな泳いでました。
　嬉しいな。飯能をでるとき寒かったので、水着はもっていってなかったのですが、そのままウィックロン服でゴー！
風も予想してたけど、たいしたこともなく、やっぱり海はいいですね～。

　息子とふたりで、１泊して夏休み気分を満喫しました。

波が大好きな息子。お友達が、ちょっと躊躇するのに対し、どんどん沖にいこうとします。
じぶんで、ころんで、海水を飲んで泣きそうになってましたが、彼の場合、自分で
失敗したときは泣かないので、（人がからむと大げさに訴える）ほっておいたら、
がははと笑い飛ばしてましたね。こわばった顔で。

　お友達のYくんと一緒にYパパに手をつないでもらって、ず～～～と波遊び。
あきもせず。。。沖にむかって立ち、波をうけるだけなのが、もう楽しくて楽しくて。。
といったかんじ。

　Yくんは、ちょっと怖くなって、後ろにひとりで戻ったりして、そのほうが
どう考えても怖いのに、ひとりでパパのところに行こうとして、プチ悲劇が。。

　ちょうど強い波がきて、ふっとばされ、水を飲んでしまいました。
　嫌いだと、よけい嫌いになっちゃう事が起きるのよね。。わかるよ。Yくん。

次の日も葉山の海岸でふたりはずっと遊んでいました。
やどかりは、Yくんはつかめるのに、怖がる息子。。
こわい～～。でも、みたい。こわい～～。あっちやって～といって、
あっちにやると、そのあっちまで、わざわざ観察に行く息子。
ひたすらそれの繰り返しで、あほですね～。

指図されると疲れるので、岩場から海岸へ移動。
ひたすら、お砂遊びです。
どろだんごおむすび～～と波打ち際で、だんごを、波が来る前に作り、走って後方の砂山につみあげます。
これも、ずっと走り回ってやってました。

砂と波があれば、飽きずにずっと遊んでくれます。
なんて、らくちんなんだろー。
あとで、Yくんちにお邪魔したら、そこそこおもちゃの奪い合いのけんかがあるのですが、
海にいる間は、一切けんかしないんだよね～。
おもちゃが無限に、平等にある状態だから。。モノがないのが平和への鍵かなと、いつも思います。
遊び方も、想像を絶していておもしろいです。

いいな～。ここらへんの子は。
ビーチサンダルで、ぞくぞくと近所の子が海にくるといったかんじ。
１０月でも楽しめちゃうのがいいですよね。
大人も楽しく遊んでいます。
ウインドサーフィン、シーカヤック、シュノーケリング。。
とにかくみんなで童心で遊んでいるのが、いいな。
写真は、葉山で。
息子とYくん。ふたごみたいで、どっちがどっちか写真じゃわからないです（＾＾）

海の景色も大好きです。
視界が遮られない景色にくると、なんだか開放感というか、リラックス度が高いです。
雲海、水平線、地平線、これに強く郷愁を覚えるのは、なんでなんでしょうね？
視界がさえぎられてる状況に長くいると、息が詰まってくる気がします。
視界がさえぎられない景色にくると、すべての疲れもオールクリアになります。

また、行きたいな。

電車も２時間ほどですが、渋滞もなく、新幹線やら貨物列車の金太郎や桃太郎、成田エクスプレスに助けられ、飽きる事なく、楽しそうに乗っていました。