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あんどうりす の りす便り

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2006年11月05日
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カテゴリ:育児
 妊娠検査薬に反応したと思った喜びもつかの間、赤ちゃんの姿もみえず、拍動もみられない。
 1週間後に、拍動がみられなければ、稽流流産ということで、医者から手術をすすめられる状況になっています。

 ブログに書くのも、なんだかなとは、思う反面、何人かに聞いてみたら、流産は、ほんとによくあることなのだなと実感する。実は私もという声をたくさん聞いたし、統計上にあらわれるだけでも、12週までの流産は、15%。原因もほとんどは、赤ちゃんサイドに細胞分裂ミスなどがあって、リセットをかけてくる自然淘汰のメカニズムでもある。黙っていた方がいいという人もいるが、公表することは、辛いのは、あなただけじゃないよというメッセージぐらいには、なるかな。。あたりまえに起こりうることだから、恥ずかしいことではないのだから。。受け入れてもらえないかと思って(流産はどこか悪い事という風潮がまだあるので)辛い思いをしてる人も少なくないだろう。そして、書く事で少しは、自分も癒されるかなと思って、書いている。

 私も息子の前に1度あったが、それは、医療ミスの可能性の高いものだったので、あっというまの出来事であったのだが、今度はどうやら、本物の気配だ。

 つわりはしっかりあるのだが、楽しく、「つわりなの~」と打ち明けにくい。今の事情を説明しなければいけなくなるので、暗い話題になってしまうので、気をつかって、ついつい黙って気持ち悪いのに耐えていたりしてます。
 とはいえ、上に子供がいると、気持ち悪くても外で遊ばねばいけなかったり、突如、出血して倒れたら子供はどうなるんだ?という不安から、友人たちに助けてもらわざるをえない。だからなるべく言ったおいたほうが安心だ。。

 と、書いてみようとは思ったものの、やはり混乱しているなあ。。
 少し、支離滅裂だわ。。

 息子の妊娠出産は、大安泰で、山に登るわ、膜にくるまれたままあっさりでてくるわで、とても楽であったけど、それは、息子が病気もせず、健康体そのものであったからなのだと改めて思った。
 強い命は、ほんとうに逞しい。

 だから、流産はやむをえないと思う。
 こんな社会の中で、生きるには、いろいろな意味で相当強靭でなければやっていけないと思う。
 生まれ来る命は、本来その強靭さが備わっているということだろう。

 とはいえ、頭で理解しても、感情が乖離してくる。期待してみようとしたり、落ち込んだり。超音波画像、どう見ても、稽流流産のものなんだよね。。。。

 自然のなかにいると、あらがえないことっていっぱいある。
 そういうときは、やりすごすのが経験的に一番だと思っている。
 無理に何かをしようとするより、少し、流れに身をおくかんじ。

 今は、何もできることがない。
 ただ待っているだけ。。待つのは、一番辛い作業なのかもしれないなあ。。。
でも、優しく強い夫と息子の笑顔で、だいぶ助かっています。

 4日の仕事は、キャンセルになってしまいました。東久留米市の皆様ご迷惑をおかけしました。
他は、フォロー体制があるので、なんとかなりそうかな。。どうかな。。。
 
 まわりの皆様にたくさん助けてもらわないと、2人目からは、絶対に育てられないなとも実感しました。
 助けを求める事もあるかと思います。どうか、みなさま、よろしくお願いしますね。
 

 

 





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Last updated  2006年11月05日 22時10分59秒
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