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カテゴリ:梅・味噌など季節の行事
大阪に行っている時、カナダに住む義弟が、学会で日本に来ていたので、母と一緒に会ってきました。
10時半に約束だったのに、なかなかあらわれない義弟。 もちろん、携帯ももってないので、連絡もありません。 11時半にやってきて、「ちょっと遅れちゃって」と爽やかに言ったので、母と笑ってしまいました。 カナダでも、島に住んでいるからか、のんびり時間が流れているみたい。 そんな話を、妹に国際電話で話をすると、「こんな年末に学会をするなんて、日本は信じられない~」と言っていました。 11月末でしたが、すでに年末~。なんだとか。。 ゆっくり時間で早くお休み気分なのかなあ。。 とにかく11月末には、クリスマスの飾り付けをして、いろいろ準備しなきゃいけないのだそうです。 いわれたら、なんだか、そっか~年末なのだ~と、思えて来たりもして。。。 みなさんの年末は、いつからでしょうか? さて、その義弟と一緒にテキサス大学の助教授も一緒にやってきたので、おしゃべりしました。 助教授なんて、そんな堅苦しい印象が似合わない、とっても素敵な女の人でした。 テキサス大学は、学校のマークにハーケンのようなハンマーのようなものが、書いてあります。昔鉱山があったからなのだそうですが、そんな話から始まって、クライミングが好きなので、名刺の学校のマークが気になったと私が言うと、彼女は、mountain? rock?とつっこみをいれるではないですか! rockと答えると、me too!だって(^^) ちょうど、marmotの上着を着ていたのですが、彼女も持っているそう。。 日本で、おしゃれな助教授で、しかもクライミングやってるひとってなかなかいないですよね~。 嬉しくなってしまいました。 さて、最近、むすことはまっている本たちです チェコの絵本。くるてくというモグラキャラのお話。 ずぼんが欲しくなった、もぐらくん。 どうするかといえば、みなに協力してもらい、亜麻をそだて、水にひたし、はりねずみで繊維を梳き、くもに糸にしてもらい、ありに織ってもらい、ざりがにに切ってもらい、よしきりに縫ってもらい、と自分で素敵なずぼんを作るのです。作るっていうのが、いいかんじ。絵が、とってもかわいく、ビデオもでてるんですね。 もぐらとずぼん もぐらくんとゆきだるま こちらは、ニュージーランドの有名な絵本なんだそうです。 ニュージーランドの町並みってこんなかんじというのが伝わってきます。 お話も韻を踏んでて、リズムがあって読みやすく、こどもがすぐ覚えます。 いたずらすきのマクレリーのいたずらが、かわいいです。 もしゃもしゃマクレリーねことおっかけっこ もしゃもしゃマクレリーほねだいすき やまからのてがみ これは、私が、好きです。この絵。いいなあ。動物の体温まで伝わってきそうな絵。あたたかみのある、自然のお話です。これは、じぶんが欲しいくらいだわ。。。マイクリスマスプレゼントにしようかな(^^) 巻末の動物の生態の解説がビーパルで妖しい連載をしている富田京一さんなのが、なんだか深いわ~(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年12月11日 22時06分38秒
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