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あんどうりす の りす便り

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2007年01月13日
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カテゴリ:育児
うちでは、講演を聞いてからすっかりファンになった、予防歯科の歯医者さんに通っている。
詰め物をすることは、結局は削ってしまうこと。
削った所から、また菌がはいったり、あわなくなってきたりして、
治療をすればするほど、歯がもろくなってしまうという矛盾。
一度も削らないようにすれば、いいのだけど、歯磨きは、子供が好きなものではない。
ではどうすればいいのか。。。

息子は、3ヶ月に一回、歯医者さんに行きます。
磨き方の指導をしたあと、くじをしてけしごむおもちゃをくれます。
息子にとって、歯医者さんは、楽しい所。
部屋も個室で、削る機械などなく、予防のお部屋は、遊びに行く感覚で通います。

そうして、専門家のチェックが待ち受けているとなると、
親も気を抜かないので、甘いものもしっかり食べていますが、
なんとか虫歯にならずにすんでいます。

特に、ほーっと思ったのは、子供って、前歯の間が一番虫歯になりやすいとか。
その間をしっかり磨くなんて、聞いておかないと、忘れがち。

紹介されたフロスを使って磨いています。
わたしが、いっても、なかなか難しいですが、衛生士のおねーさんに言われたよねというと、
ちゃんとやってくれるので、歯医者さまさまです。

子供用糸ようじ

ここの歯医者さんでは、キシリトールもすすめています。
フッ素もすすめています。
賛否両論あるので、最初は悩みましたが、今は、よかったなと思っているところです。
20歳までに虫歯にならなかったら、
一生虫歯になりにくくなるといいます。
3歳までに、虫歯にならなかったら、ちゃんとして永久歯も生えてくると言います。

歯科専用のキシリトールのガムを食後にかむのですが、
これは、市販されているものとちがって、堅く、甘くなく、
かみおわったあとに、歯がつるつるします。

ミュータンス菌が糖分を食べ、酸をだし、歯を溶かすのですが、
キシリトールは、糖アルコールという成分なので、菌が糖分と勘違いして、
食べて、酸が作れないし、しかも、無駄にエネルギーを使って、数が減るというしくみだそうです。

歯科専用キシリトールガム

生まれた赤ちゃんは、ミュータンス菌は、ひとつももっていません。
母子感染が、ほとんどだとか。
お母さんに菌がなければ、箸うつしで、ご飯をあげたり、カミカミごはんをあげてもいいのでしょうが(
わたしもあげてたけど)、自分の菌のチェックしたときには、ミュータンス菌がしっかりいたので、
箸うつし、しなくなりました。
時々、油断しますが。。。

磨くのは、それほどしっかり磨いてませんが、定期チェックでいわれるのは、
歯垢がとれやすいから、簡単な歯磨きですむということ。
これもガムを噛んでいる効果なのだとか。。

ここのお医者さんは、おっぱい育児を推奨してます。
長くおっぱいしている子のほうが、顎が発達する=歯並びがよくなるといってます。
おっぱいを長く飲んでいるほうが、虫歯になるなんて、嘘。
おっぱいは、乳糖なので、虫歯にならないのです。

おっぱいをやめた息子は、いまは、ガムのほかにするめを噛めと指導されています。
このところの、うちのおやつはスルメ。
歯にくっつくので、フロスをする理由にもなるので、一石二鳥です。
添加物のないものも、だいぶ出ているのですね。

スルメ

ガムをかませるなんて~と、最初は抵抗があったのですが、
しっかり歯の事を意識してるので、よかったなと思っています。

甘いものもできるだけ食べさせないようにと思っていても、
最近はアメの味も覚えてしまったし、なかなか徹底できないでいるので、
助かっています。








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Last updated  2007年01月13日 16時27分39秒
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