あんどうりす　の　りす便り

夏休みをほとんどとれない飼い主が、一日だけ休みをとれるというので、西湖に行ってきました。
息子は、初カヌーでご機嫌です。

飼い主が、独身時代、友達と共同購入で買ったAllyというカナディアンカヌーがうちにあったのですが、私も息子も、乗るのは初めて。

舟はいいな。
モーターの音のしない舟がいい。
日本人が、太古の昔、海をわたって、島にたどり着いた、その記憶が、DNAにあるんだと思うよ。
ゆったりした気持ちになれる。最新式のクーラーもテレビもいらないから、舟だけは身近にあって、ゆっくり魚をとったり、涼しい風を感じていたり、そんな暮らしのほうが豊な暮らしだなあ。。

そういえば、犬も猛暑で、しかもクーラーにあたりすぎて、乾いた空気と温度差のため気管支炎が
多かったと聞きました。クーラーってほんと罪深いなあ。。。

閑話休題
ゆっくり舟を組み立てる。
子どもも手伝う。
こんなときは、ほんとうによくお手伝いしてくれる。

やっとできあがる。
息子と飼い主が舟をだす。
男の子と父親ってかんじだ。
ずっと昔から、父息子ってこうだったんだろう。。。きっと。

息子は、深いところに行くのは、怖いようで、岸のちかくばかり漕いでいるのが、笑える。

湖は、意外と事故は、多いのだけど、でも、やっぱりのんびりだね。
８年くらいまえに釧路川源流にはいる前に一瞬、屈斜路湖で漕いだきりかな。。


ライフジャケットだけで立ち泳ぎするのも、ますます上手になる息子。

川遊びも、毎日のように友達と行けたのが、この夏一番の思い出になりそう。
今日、行くけどどうする？ときくと、すぐに行く行く！と返事がよくて、
楽しかった。

わたしと、違っておしゃれなモデルみたいなママたちなのに、山道とおって、川に降りたりして
「やっぱりリュックじゃないとね！」なんて言っているのが頼もしいし、かっこいー。

子どもたちは、死んだ鮎をつかまえて、大騒ぎしていた。
触れたら、すごく自慢しあっていた。
死んだ魚ってすごいね。。あれほど、子どもの心を捉えるものなんだ。。

魚ごっこをするといって、石を口にいれて、べっと何度もはきだす息子。
確かに魚もそうやっているし、みんなにむちゃくちゃうけているので、
ますます調子にのっているけど、石を飲み込むんじゃないかと、母は、はらはらしちゃいました。
ほんと、ばかだよなー（笑）

お気に入りのプライベート川は、道路が通ってプライベートエリアではなくなり、たくさんの人がきていました。

ごみが落ちているのが、やっぱり残念。。。

それにしても、暑いのに、何故　みなBBQなんだろう。

秋ならいいけど、夏は絶対やだなー。
バーナーも、夏はお休み。

いつも人のいない河原でテント泊してたのもあるけど、関東以外の河原では、こんなにBBQしてないような気がするんだけど。。。？

そうそう。ペルセウス流星もみてきたよ。１時間で３つ流れるのが見れました。

秩父に行くときの正丸峠手前を右折してあがっていくと、有名な星スポットがあります。
そこに行きました。
街灯りがなかったら、どこでもしっかり見えるのにね。。。

ライトアップよりも、星を大切にしてほしいなあと思うのでした。。

さてさて、お仕事。
この間、企画書が通り、飯能で、「ノーバディズパーフェクトプログラム」の子育て支援講座を実現させることができそうです。１１月開催の予定です。
詳しくは、チラシを作成中なので、お近くの方、あちこちで探してみてね（＾＾）
これについては、後日書きます。