|
カテゴリ:カテゴリ未分類
息子の園で運動会がありました。
園によっては、子どもの為の運動会だから親は参加しないというところもあって、 それもなるほどと思ったけど、うちの園は、親の組対抗のつなひき競技もありました。 親の要望ででてきたそうですが、応援団まででてきて、白熱して、 それをみつめる子どもたちの熱い視線がおもしろかったです。 とーちゃん対抗の木登りなんていうのも、すごくよかったです。 ロープで木に登るのですが、去年登れなかったパパが、今年は登れたという アナウンスがあったりして感動。 わたしも、競技後トライしてみましたが、見てたら簡単そうなのに、 全然だめ~~。クライミングは足とバランスで登るので、手の力だけって ほとんどないので、ちっとも鍛えてなかったです。反省。 たったひとり、競技に参加した、迫力ママがいて、聞けば現役自衛隊員だとか。。 あまりにすいすい登りすぎて、登っておられるときそのすごさがわかりませんでした。 とーちゃんは、もちろん、すいすい余裕で登っておりました。 とーちゃんは、運動会のためというわけではなく、毎日、バーベルやらダンベルを パソコン作業の合間に持ち上げ、スクワットなんぞしているので、我が家の現役自衛隊員です。 それを見た息子、「ダンベルほしい~」 それを真剣に受け止めた飼い主、ある日、みたら、1キロのダンベルが2つ家にあるではないですか! 4歳児に買うか~?!!!!??? 夜、一緒に、スクワットしながら20回持ち上げて、喜んでいます。 へんな男子親子や~。 あんまり特定の筋肉つけると、成長の妨げになりそうで、すぐに心配になる母です。 さて、運動会。 負けないよう必死で戦って、お互いいたわる姿をみせたり、 親のすごさを見るいい機会なのかもしれないなと思いました。 また、卒園生の競技もあり、下の子の兄弟だと思われる卒園生が 楽しそうに参加している姿もありました。 卒園生が、卒園後も参加できるというのは、 楽しかった思い出の下地があるということだろうから、 園選びの参考にしてもいいかもしれない~。 一番感動したのは、リレー。 それぞれの競争では、そこまで闘志をださない子どもたちだったりするけど、 最後にリレーをした、年長クラスは、違った。 大きくはなされ負けてる組の子が泣きながら走っていました。 アンカーの子の段階では、先頭がゴールするのは、見えない位置関係だったのですが、 パーンというゴールの合図の音が鳴り響くと、走りながら号泣。 こんな小さな体で一生懸命頑張っているのだね。。 とても、感動してしまったし、他のママたちと涙がでてきてしまった。。 こどもって素晴らしいですね。。。 息子はというと。。 。。 かけっこでは、パーンという音がしても、走らず。 みながスタートするのを待って、突如スタート。 ひとり抜きさるも、スタートの遅れはとりもどせず。。 本人いわく、「かんがえごとしてたんだー」だってさ。 悔しい気持ちがあったほうがいいので、ふーんそーなんだ。とだけ言っておいた。 「てっぽう」の音が苦手だとも言ってました。 ある日、家に帰ってきてから、麻薬捜査官がこっそり耳打ちするような口調で 「◎◎先生ね、鉄砲持ってるんだよ」 ワルだよね。。。と、いわんばかりの真剣な表情に笑ってしまいました。 おじいちゃんおばあちゃんと一緒の競技では、うちは来ていなかったので 泣いてました。まあ、つらい気持ちも大事だ。。(そればっかりですが。。) そういえば、モンベルの社長は、小さい頃喘息で、遠足に行けないのが悔しくて それで、ひとりで山に登るようになったんだとか。。。 悔しい気持ち、つらい気持ちは、大事大事。。。 泣いてると、こっちまで泣きたくなってきてしまう、親ばかをぐっとこらえた 運動会でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|