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あんどうりす の りす便り

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2007年11月30日
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アウトドア系フリーペーパーの撮影で
西伊豆オートキャンプ場に家族で行ってきました。

いいとこですよー。ここ。
キャンプ場に温泉があるんです。だから、ランタンと焚き火の灯りのぼんやりした光のまま、温泉まで、蛍光灯をあびなくていいんです。夜のこの感覚、やっぱり温泉たるもの、こうでなくっちゃと、しみじみ思いました。
家族風呂も、広くてびっくりしました。
平日なので、家族風呂だけがあいていたのですが、普通の温泉くらいあります。
それから、ペット用の温泉もあったりします。
冬場でも、気持ちいいキャンプ場です。

で、その撮影でびっくりすることがありました。
カメラマンで来ていたOさん、息子をみて、なんだかこの子の遊び方はちょっと違う。
自然に近い感じがする。出産も自然なかんじじゃなかったですか?という内容の質問をうけました。

聞いてみたら、カメラマンのお子様も助産院で出産されていて、いまでは、思春期を超えたけど、とっても自然なかんじのお子様なのだとか。生まれた時から、ずっと親と離されずにいるということは何か違うんじゃないかとの話。

私は、病院で生まれたお子さんも、帝王切開で生まれた子も、早産だった子も、たくさんみましたが、親がいっぱいいっぱい愛情を注いでいたら、みんな素敵な笑顔を持っていると確信しているので、Oさんの説に全面同意ではないものの(笑)、さらに話しを聞いてみると、あーびっくりした!同じ、助産婦さんにとりあげてもらっていたのが、わかったのです!

うちがお願いした土屋麻由美助産婦さんが、まだ別の助産院で研修中だったころ、カメラマンのお子さんは生まれたそうです。

おそらく、カメラマンさんの、空気をつかまられるほどの先鋭的な感覚で、何か同じ匂いを感じ取ったのではないかなあと私は思っています。素晴らしいというべきは、カメラマンさんの、その感覚だなあと感心しきりでした。

こんな出会いってあるのですね。
出会う人は、みな、運命の糸で繋がっていると思ってしまいます。

そして、火をかこみ、人が生まれるということ、ソウルメイトについて等、明るい電気の下ではちょっと気恥ずかしいことも、皆の口から、すらすらすいすい言葉になって、心を揺さぶります。
焚き火って、ほんとにすごいなあ。。。編集者さんも、とっても素敵な人なのです。

アウトドアできる男の人って、やっぱりかっこいーですね(^^)

息子も、お手伝い精神全開でした。
火をつけたり、煙をだしてみたり、歌ってみたり、焚き火の前では何をしても楽しいというかんじ。

椿系の葉っぱは油が多いから、よく燃えるんだね。生のいちょうは、入れたら煙だらけになっちゃう。。いろいろ学習することがあります。とーちゃんがナイフを使うのを、ぴったりマークしてみていました。
このまま、かっこいー男に育ってくれたらいいなあ。。。

そうそう。新聞で、緊急医療体制が医師不足で整えられないという話題がでていた時があって、ちょうど、写真がヘリコプターでした。

ヘリが気になった息子、これ、何かいてるの?というので、お医者さんのお仕事が大変だから、なる人が少なくて、急病人を助けられないんだって。

というと、だったら自分がなるよ。大変でも、頑張りやだからいーんだ。

なーんて、かっこいーこと、言ってくれるじゃないですか。泣けましたよー(親ばか)
頑張らない、自分さえよければ、お金さえあれば、という風潮も少なくない中、こんな台詞がこどもからでてくると、こどもの魂って、なんて清らかなんだろうと(親ばかすみません!!)感動しました。

まあ、ヘリやハイメディックに乗れるという下心満々なんでしょうけど。

ただ、赤ちゃんのころから、全然寝なくていい。。決めた数の本を読み終わるまで決して眠らない、親を泣かせてきたその特異体質は、緊急医療には、役立つかもな。。なんて思うと、苦労も報われる気がしました。

何の仕事をするにせよ、人のためになることが、自分の幸せと感じられるような、かっこいー人になって欲しいと思う今日このごろです。








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Last updated  2007年11月30日 23時19分11秒
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