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テーマ:チワワな生活☆(3591)
カテゴリ:チワワとの暮らし
しばらくブログもメールの返事も遅れがちですみません。
ずっと調子の悪かった、黒いチワワのりょう太。 本日、お昼に息をひきとりました。 15歳です。 悪性リンパ腫の疑いがあり、抗がん剤治療もしました。 しばらくは、調子がよかったのですが、9月に貧血でふらつき、高齢犬に発病しやすい心臓弁膜不全症になっていることがわかりました。 それでも、その時は、全く普通に走り回っていました。 今月にはいり、急に状態が悪くなりました。 お薬をさぼってしまっていたのも、今となっては後悔しています。 何度ももうだめなんじゃないかという中で復活してくれたので、期待してしまっていたのかも。。 3月に病院につれていったときには、まだしっかり食べていました。 この状態で、上体をあげていられるのが不思議といわれるくらい、心臓は、動かなくなっていました。運動をした瞬間に、心臓は止まってしまうだろうということで、散歩で数歩歩かせる以外は、ずっと家にいました。 家に帰った時、お迎えをいつもしてくれましたが、今月にはいってからはめっきり。 ずっとできない状態だったのに、11日、迎えにきてくれて、しっぽをたくさん振ってくれました。 動けないはずなのに、私がお風呂に入ると、必ず風呂の脱衣かごに入り込み、出る迄そこにいました。 こどもが産まれて、あまりかまってあげられなくなったら、夫の机の下に一日いるようになりましたが、夜になると、私の布団にもぐりこんできました。 こどもに授乳してるとき、間に入ろうとしておこったこともありました。 昨晩から急に食欲がなくなったので、子どもを送った後、病院に行きました。 非常に悪い状態ということでした。万が一の、心拍停止のときのマッサージの効果を聞くと、機能が落ちているので、功を奏さないとのこと。便も一日でなかったけど、ふんばるだけで、心臓に負担がかかるほどだという話。酸素マスクで入院という選択もあるけど、一緒にいてあげるほうがいいのかもしれないと先生と話しました。 病院に連れて行った車は、たまたま夫がいつもの車をつかっていたので、昔、犬と日本中を旅したジムニーでした。 でも、ジムニーは、揺れるので、注意してすすんだつもりだったのに。。 病院のかえり、車に乗せると、じっとみつめてました。 しばらく、目がうつろだったので、じっと見てくれる事もなかったので、嬉しくなりました。 チャイルドシートの上に、籠をのせて、そこに乗せていたのですが、突然、運転中、わたしの膝にジャンプしてきました。 動けないはずなのに。動いてはいけないのに。。 そのままなでていました。 左側が工事中だったので、右によけたさい、ずるっと左に落ちて行きました。 そのとき、顔は、空をみつめ、瞳孔が開いていました。 驚かしてしまったのか、ジャンプで命を使い切ったのか。。。 公園までなんとか運転して、車をとめ、名前を叫びました。 心拍は感じられませんでしたが、まだわずかに身体に力がありました。 2度ほど、くーんと鳴いてくれました。 そして、急にぐったりしました。 連れて行かなければ。。。でも、膝の上でなでてあげられたから。。。 病院には、犬と私の10の約束が貼ってありました。 私を看取ってください。。と。。。そのとおりになりました。 家に誰もいないとき、こたつのなかで冷たくなっているんじゃなくて、よかったよ。 最後の力を振り絞って、近くに来たんだよ。 出張から早く帰ってきてくれた夫が、そういってくれました。 りょう太ありがとう。 なきながら伝えたけど、伝わったかな? 世の中にはたくさんの子どもたちが、今も死と隣り合わせに生きています。 それを思うと、犬とのことなんて。。。という気持ちもよくわかります。 彼は私の家族でした。 訳あって、私の所に来たのは6歳のときでした。 もっと一緒にいたかったな。。。。もっともっともっともっと。。。 冷たくなるまでずっと手を、肉球を握っていました。 ぬいぐるみのように、ふわふわで、あったかなりょう太の身。。。 寒い冬でも、いつも隣で寝てくれたぬくもりを思い出しながら お返事、またしばらく遅れます。ごめんなさい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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