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夫の仕事にくっついて熊本までひさしぶりに行って来た。
生の毛利甚八さんにも初めてお会いした。 夫と一緒にアウトドア有識者という肩書きで コメンテーターとして出演されていたのだけど、 だいぶ以前に梅を送った事を覚えていてくれたので、嬉しかった。 ダイナミックですごくきれる人という印象。 川辺川、シルト汚れが気になったけど、今だけなのかな? ひさびさだったので、すごく期待していただけに、辛い気持ちになってしまった。 息子は、大好きな箱メガネを忘れたので、シュノーケルに挑戦してみた。 魚をみたいばっかりに、ものすごく上手になる。 シュノーケルだと、顔が下に沈むので、泳ぎもしっかりできている。 スイミングのインストラクターのバイトをしていたこともあるのだけど、 息子は、ちっとも教えさせてくれない。なので、勝手に変な泳ぎをしてるのだけど、 いけてますぜ!水泳のバタ足ではないけど、シュノーケルなら、膝まげナイス! フィンつけたらすごくそれっぽいかも。。と、親ばかになりました。 帰り、瀬戸内の大三島の友人のところに寄った。 別の友人が設計したおうち(馨くん、すごい~。ええ家やん!きれいやったよ~) は、日経新聞などでも紹介されほど絶景。ええなあ。島暮らし。。 瀬戸内の島々や橋が一面にみえ、新聞を見た人が訪れたりもするそうです。 それと、瀬戸内の海。波がなくて、風でさざなみが立つだけなのね。 漁船の音が柔らかくゆっくり夕日に溶けて、懐かしい気持ちになる。 友人宅からひさびさにシーカヤックに乗った。 やっぱり、いいなあ。シーカヤック。 ひさしぶりで、わすれちゃったかと思ったけど、自然と体が動くのが嬉しかった。 息子は、ひざに乗っけた。まだパドルはやりたがらなかった。 パドルが水面を滑らかに触れた時、思ったよりも前にすすむ力が生まれていて、 思ったよりも風が生まれる。 音もなく漕ぐのに、シュッと前にすり抜けるかんじは、波間に一瞬だけ異次元の扉をあけて、 通り抜ける感覚なのだ。 パドルを漕ぐ。ただそれだけの単調な作業なのに、やりだすと止まらない。 いつもあるビーチが満潮ででてこなかった。別のビーチでおよぐ。 舟でしか辿りつけない静かな小さな砂浜。 水がきれいだ。沖縄の海みたい。瀬戸内ってこんなにきれいなんだ。 舟をかついで、砂浜におろし、漕ぎだす。。 毎日毎日乗っていたいな。シーカヤック。 自分のなかにある海のDNAがざわざわしてしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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